猫同士にもいじめはある?原因や仲良くなる方法

猫同士にもいじめはある?原因や仲良くなる方法

人同士のいじめが問題となることは多いですが、猫の場合はどうなのでしょうか?猫同士のいじめは、存在するのでしょうか?猫が猫同士でいじめをするとしたら、一体何が原因なのでしょう。また、いじめを解決し、仲良くなるにはどうしたら良いのでしょうか。

12621view

猫同士のいじめはあるの?

庭で向きあう二匹の猫

猫同士のいじめはある

猫同士のいじめは、あるようです。猫同士のいじめはただ、人のような感情からのいじめではなく、生存競争や縄張り意識からのものだと考えられます。

猫同士のいじめは本能による物

野良猫では自分の生き残りをかけ、他の猫を排除しようとする、自分の縄張りを守るため、侵入してきた猫を追い払おうとするなど、猫の本能からの行動なのでしょう。

猫の世界には猫同士の世界がありますので、人があまり介入しないのが原則ですが、猫がもし、ひどくいじめられていたら、何らかの対策を施すと良いでしょう。

猫同士のいじめ 苛める側の特徴

階段で寝る猫

猫同士でのいじめには、以下のような特徴があります。いじめる猫は、こんな行動をします。

  • ご飯を食べられなくする猫同士のいじめ
  • 威嚇をする猫同士のいじめ
  • 飛びかかる、追いかける猫同士のいじめ
  • 猫同士仲間外れにしていじめる

それぞれ猫同士のいじめについて詳しく、見ていきましょう。

猫同士のいじめは「ご飯を横取りする」

猫同士のいじめで、野良猫に多い行動のようですが、自らの生存のため、猫同士結託して、ご飯を食べられないようにしてしまいます。いじめられる側が食べられない分を、自分たちで食べてしまうのでしょう。

威嚇する

猫同士で、縄張りを守る、「近づくな!」と言う意味を込めて、威嚇を繰り返す事も。「シャーッ!」と言ったり、猫パンチを繰り出したりして、脅しをかけます。

飛びかかる、追いかける

猫同士、待ち伏せして飛びかかる、勢い良く追いかけるなど、いじめられる側の猫を追い詰めます。どちらが強いか、示す意味もあるのでしょう。

猫同士のいじめは仲間外れにする

時には数匹の猫同士が結託し合い、1匹の猫を仲間外れにする事もあります。ちょっと卑怯な行為ですが、これも生存や縄張りの為なのでしょう。

猫同士のいじめ 苛められる側の特徴

噛まれる猫
  • 隠れて出てこない
  • すぐに逃げる
  • スプレー
  • ビクビクしている
  • 粗相する

猫同士いじめられたら隠れて出てこない

猫同士の喧嘩などで、いじめられて恐怖心を持った猫は、どこかへ隠れて出てこなくなってしまいます。野良猫ならば何かの影に、飼い猫でも、部屋にこもったまま出てこないなど、引きこもり状態になってしまいます。

猫同士いじめられたら『すぐに逃げる』

猫同士の喧嘩や縄張り争いで、威嚇されたり追いかけられたりすると、立ち向かわずすぐに逃げてしまいます。いじめにより傷つき、弱気になってしまっているのでしょう。だから余計にいじめられる、ということもありそうですが。

いじめられると『スプレーをする』

猫同士のいじめで精神が傷つき、情緒不安定になるせいか、スプレーをそこら中にしてしまう猫もいます。飼い主さんとしては困る行為ですが、叱ってはいけません。猫同士のいじめ対策を、早急に施しましょう。

いじめられて『ビクビクしている』

猫同士の縄張り争い等でいじめられている猫は、常にビクビクするようになります。次にいつヒドイ目に合わされるのかと、気が気ではないのでしょう。人も同じですね。

猫同士のいじめで『粗相をしてしまう』

猫同士のいじめによりトイレに行かれなくなってしまい、粗相を繰り返す場合も。特に、トイレをしている時に襲われた場合、トラウマとなりトイレに入れなくなってしまうこともあるようです。猫は繊細ですから、気をつけなければいけません。

猫同士でいじめられる猫に多い性格

  • 優しくて弱気な猫
  • 生まれつき障害のある猫

猫同士のいじめで、いじめられる猫の性格として多いのは、優しくて弱気、他の猫に遠慮しがちな性格の猫が多いようです。また、障害などがあり生まれつき体の弱い猫もいます。

このような特徴のある猫はいじめの対象となりやすいと考えられます。生きる力が弱い猫は、母猫でさえも子猫の頃、母乳を飲ませなくなると言います。自然淘汰の一環なのでしょうが、人から見ると過酷な世界です。

飼い猫同士でいじめがあった時の対処法

椅子の上で寝る猫

猫同士のいじめがあった場合、どのように対策すれば良いでしょうか?

いじめがあったら猫同士を隔離する

飼い猫の場合は、いじめる側といじめられる側の猫を、隔離しましょう。別々の部屋に分けるか、大きめのケージを使って、しばらく引き離すようにします。

飼い猫同士の喧嘩のほとぼりが冷めた頃、また一緒にし、様子を見てみましょう。それでも収まらなければ、再び隔離したまま飼い続けるか、どちらかに新しい里親を見つけると良いでしょう。

猫同士のいじめがあったら居場所を作る

飼い猫同士のいじめは、縄張りや元々猫嫌いの子だったという原因が考えられます。縄張りが原因の場合、キャットステップなどを設置し、縦方向に行動できる範囲を広めてみると、猫同士のいじめが解決することもあります。

フェリウェイなどのホルモン剤を部屋のあちこちに撒いておくと猫たちの気分が落ち着き、もしかすると猫同士のいじめ解決するかもしれません。試してみてください。

猫同士が仲良くなる方法を試す

猫同士のいじめを解消するための猫同士が仲良くなる方法として、一緒におもちゃで遊んで交流を図らせてみる、不妊手術をしていなければ受けさせるなど、何か猫同士のいじめを解消できる事はあるはずです。

里親や別の家で暮らす事を検討する

猫嫌いで猫同士のいじめがある場合、性格は中々治らないでしょうから、別々に暮らす道を考えた方が良いのでしょうが、手放す前にご紹介した方法やその他できる事を色々試してみましょう。それでもどうしても難しければ別々に住めるように、里親探しに精を出しましょう。

野良猫同士でいじめがあった時の対処法

目をつむる猫

野良猫では、生存競争か縄張り争いが原因となることが多いようです。

いじめられている猫を保護する

どうしても、力の弱い猫がいじめられやすくなります。保護できる場合は保護して、面倒をみてあげてください。民間の保護団体に、相談してみるのも1つの手段です。

できれば、どなたかがいじめられている猫の里親になってくれるのが、一番の解決方法ではないでしょうか?

まとめ

向き合う二匹の猫

猫のいじめは猫同士の、本能のぶつかり合いでもあります。

野生の世界では弱い者は淘汰されていく、というのは普通のことです。ですが、目の前で起きる猫同士のいじめを、黙って見ているのも心が痛みます。

特に、猫好きの方は余計、どうにかしてあげたいと思ってしまうでしょう。猫同士のいじめを見つけたら、できる限りのことはしてあげたいですね。

40代 女性 ねこ太

昔、実家で飼っていた猫ちゃんがいじめにあいました。最後に飼った猫ちゃんが、先に保護していた猫ちゃんに引っ掻かれたり、まちぶせしたりしていじめられました。しかし、最後に飼った猫ちゃんは、向かっていきました。鼻から口にかけて引っ掻き傷ができたときもあります。
最終的には、保護した猫ちゃんは(いじめていた方の猫)里子に出したので、平和になりました、
いじめる猫ちゃんがいなくなったので、最後に飼った猫ちゃんはイキイキして元気になり、ほかの先住猫とも仲良くなりまして、賢く暮らしていました。実家で飼っていた猫ちゃんは、みんな捨て猫ちゃんだったので、苦労しています。お互いに、それぞれがわかりあっててご飯も喧嘩しないで食べました。とても、仲の良い猫ちゃんでした。
人気のキーワード