毛が抜けにくい猫6選

毛が抜けにくい猫6選

犬のトイプードルは毛がほとんど抜けないことで有名ですが、同じように毛が抜けにくい猫はいるのでしょうか?毛が抜けにくい猫種を厳選して6種、ご紹介します。毛が抜けにくい、というかそもそも抜ける毛がない猫もいます。どんな猫たちがいるのか、お楽しみに!

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毛が抜けにくい猫種とは

シャム猫

毛が抜けにくい、または毛がない為に抜けようがない猫種がいます。

毛が抜けにくい猫種

毛が抜けにくい猫、と言われている猫種をご紹介します。猫の毛が抜けにくいか否かは、「毛質」による所が大きいようです。我が家の猫を例にとってみると、比較的固めの毛質をしている子は抜けにくいです。換毛期を除いて、ブラッシングをしても、あまり毛が取れません。ですが、柔らかい毛質の子は抜けやすく、ブラッシングをするとゴソッと取れます。あくまでも一例なので、他の猫には当てはまらない場合があります。

猫の毛の生え方によっても、抜けやすい抜けにくいがあると言われています。猫の毛の生え方は基本的には、「シングルコート」と「ダブルコート」の2種類ですが、「トリプルコート」の猫もいると言われています。一般的に暑い地域に住む猫種は、シングルコートの猫が多いです。ダブルコート、トリプルコートになると被毛にボリュームが出てくるので、比較的寒い地域か寒さの厳しい地域に住む猫に多いです。

猫の毛にはオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)とがあり、どちらか一方のみが生えている猫を、「シングルコート」。オーバーコートとアンダーコート両方が生えている猫を、「ダブルコート」と呼んでいます。シングルコートの猫の方がダブルコートの猫よりも毛量が少ないので、毛が抜けにくい猫だ、と言われています。ですが、実際は毛量と抜け毛は比例しないので、例えば毛量が少ないシンガプーラでも、抜け毛は多いようです。それでは猫種のご紹介です。

  • デボンレックス

「プードルキャット」というあだ名が付いた、クルッと巻いた毛が特徴的な猫です。柔らかい被毛は抜けにくく、換毛期を感じないほど。とても繊細な毛質をしているので、むやみにブラッシングをすると抜け、禿げてしまうこともあるのだとか。被毛のお手入れはシャンプーをするか、濡れタオルで拭くのが適しています。

  • シャム猫

知らない人はいないくらい有名なシャム猫は、シングルコートです。抜け毛が比較的少ない、と言われている猫種です。お手入れは週1〜2回程度のブラッシングでOKなので飼いやすいですが、おしゃべりなのでそれに対応できる飼い主さんが向いています。

  • エジプシャンマウ

古くからエジプトに住み、壁画にその姿が描かれていると言われているエジプシャンマウ。シングルコートの猫で、抜け毛はそれほど多くないようです。スポット柄が美しいその被毛は、週に1〜2回はブラッシングをしてあげましょう。

毛がない猫種

毛が抜ける心配がない、そもそも毛が生えていない猫種もいます。正確にはごく短い毛や薄い産毛が生えている事が多いのですが、パッと見は毛がないように見えます。これらの猫種は皮脂が皮膚に溜まりやすいのと、温度変化や日光、衝撃に弱いなど、飼う時には気をつけなければいけない点がたくさんあります。猫初心者の方には、少々管理が難しいかもしれません。

  • スフィンクス

「毛がない猫」として有名なスフィンクス。突然変異により、産まれた猫種です。無毛とは言っても実際には、薄く毛が生えています。まるで、桃のように。外見は人によって好みが分かれるところですが、そのグロテスクな外見からは想像がつかないくらいに人懐つこく、ハマる人も多いのだそう。まだマイナーな猫種ですが日本にもブリーダーさんはいるので、手に入れることは可能です。

  • バンビーノ

先ほどご紹介したスフィンクスとマンチカンのミックスです。いわゆる「短足のスフィンクス」です。お世辞にも可愛いと言えないような外見をしていますが(ごめんなさい 汗)、バンビーノの最大の特徴は、その「シワ」にあります。

子猫の頃はシワシワなのですが、成猫になるにつれて少なくなっていくようです。ですが成猫でもシワがある方が、猫種としえては良いとされています。性格は明るくて活発なので、誰にでも愛される猫となることでしょう。

  • ドンスコイ

ドンスコイはロシアで発見された、「バルバラ」という無毛のメス猫が元になった猫種です。すべすべとした無毛の皮膚には、通常の猫にはない汗腺があり、人間と同じように汗をかくようになっています。ドンスコイには寒い季節になると胸と尻尾の先に毛が生え、暖かくなってくると毛が抜けるという、面白い特徴が。

とても賢い猫なので、一緒に暮らすのには問題がないでしょう。皮脂が皮膚に付いてしまうので、濡れタオルなどで拭き取るお手入れが必要です。また寒さや紫外線に弱いので、体調を崩さないよう十分な注意が必要です。

他にも、ピーターボールド、ユークレイニアン・レフコイ、ミンスキン、エルフキャット、ドウェルフが、無毛の猫として知られています。抜け毛がほとんどないので猫アレルギーを持っていても飼えると思われがちですが、必ずしもそうとは言えないようです。

と言うのも、猫アレルギーは猫の毛が原因なのではなく、猫の脂腺や唾液から分泌される物質によって起こります。それが猫の毛やフケなどに付着して空気中に飛散する為、人の体内に入ってアレルギー症状を引き起こすのです。もちろん、アレルゲンを飛び散らせる毛がほとんどない、という事でアレルギー反応を起しにくくはなりますが、アレルギーが起きない、とは言えません。

猫の毛が抜ける理由とは

猫の顔アップ

猫の毛は常に、古い毛から新しい毛へと生え変わっています。毛が生えるのにはいくつかのステージがあるのですが、毛によってそのステージが異なる為、1年中生え変わっていることになります。ですから、下記で説明します換毛期以外でも、多少の抜け毛は発生しているのです。

春になって日照量が多くなると毛の生え変わりが促され、春の換毛期が起こります。また、冬が近づき気温が下がると、寒さに耐えられるように夏毛が抜け、変わりに密度の濃い冬毛が生えてきます。夏毛の2倍の密度が冬毛にはあるようです。

このように猫には春と秋の2回、換毛期があるのですが、完全室内飼いの猫では季節感がない為、年中生え変わっている状態になる事が多いようです。温度がある程度保たれ、日照量の変化があまりないので、猫の体も今の季節が何なのか、判別できないのかもしれません。

猫の抜け毛を減らす作戦

ブラッシングしている猫

猫の抜け毛を減らすにはまず、「ブラッシング」が重要です。ブラッシングをして床に落ちる前の抜け毛を取り除くと、猫自身がスッキリするばかりか、毛球症の予防にもなります。毛球症とは、猫が毛づくろいをして抜けた毛を飲み込み、その毛が体内で固まってしまって排出されなくなる病気です。

また、換毛期のシャンプーも有効です。猫用シャンプーを使って、抜け毛を洗い流してあげましょう。年に2回、換毛期のときだけ猫を洗う飼い主さんも多いです。ですが猫は基本的に、体が濡れるのを嫌がります。どうしてもシャンプーできない猫もいますので、無理に行うのは避けましょう。難しい子にはやはり、ブラッシングをこまめに行ない、スッキリさっぱりさせてあげてください。

まとめ

ブラシしてるグレーの猫

猫によって抜けやすい抜けにくいがあり、そのデータにも様々なものがあります。この猫種は抜けにくいとする話もあれば、逆に抜けやすい、とする説もあります。結局のところは実際に飼ってみないと分からない部分もあるのですが、猫の栄養状態によっても抜け毛の量が変わってきます。

栄養状態が悪いと、毛が抜けやすくなります。我が家の元近所にいた野良猫は、保護した当初は栄養状態が悪かったので、抱っこするとゴソッと毛が抜けていました。始めは体質かと思ったのですが、キャットフードを与えているうちに抜けにくくなったのです。ですから、十分な栄養が摂れるように配慮するのも重要だと思います。

40代 女性 いずみ

シャム猫ちゃんは、毛が抜けにくいのでアレルギーの方も飼いやすいかもしれませんね!
我が家の猫ちゃんもシャム猫ですがたしかに、毛が抜けにくいのですが、掃除はこまめにしています。私は猫ちゃんが好きなのに、猫アレルギーなのです。
シャム猫ちゃんのブラッシングもしていますがブラシに抜け毛がほとんどつきませんので、助かります。ストレスがたまると、抜け毛がひどくなるので、バロメーターのようなもので、注意しています。猫ちゃんの種類によって、色んな特徴がありますね。