猫の車いすが必要になるケース
人は様々な理由によって車いすが必要になることがあります。それと同じように、猫にも歩行を手助けしてくれる車いすが存在するのです。
猫が歩行困難になる理由を具体的にお話すると、
- 脊髄損傷
- 高齢によるもの
が多いそうですが、特に脊髄損傷は交通事故、犬に噛まれた等の場合に多く見られます。
愛猫が何らかの理由により歩行が困難になってしまっても、車いすを利用してリハビリに励むことで、また子猫時代のように元気にお部屋を駆け回ることが出来るかもしれません。
今回は猫に車いすが必要になった時に役立つ情報を、皆さんに発信していこうと思います!
猫の車いすの値段
そこで猫用車いすのお値段ですが、実は販売されているというお話はほとんど聞きません。どのようにして購入するのかというと、”オーダーメイド”になります。猫ちゃん一人ひとりのサイズに合ったものを作って貰えるということになります。
オーダーメイドの猫用車いすを拝見したところ、お値段はやはり高めで3万円から20万円前後と様々。6000円前後で1か月レンタルする、という方法もあるそうです^^
しかし、自力歩行が難しくなった猫ちゃんの場合、通院されていることも多く、病院代だけでも毎月大変だ、というご家庭もあるのが現状だと思います。
その場合毎月の出費やもちろん、高額な出費は避けたいと考えるのが一般的です。もちろん愛猫の生活を楽にしてあげることが出来るのなら・・・、と思う反面、現実を考えると、オーダーメイドの車いすを購入するという選択が難しい場合もあります。
猫の車いすを手作りする方法
猫用車いすを購入するとしたら、それなりのお値段が掛かってしまうということが分かりましたが、実は猫の車いすは手作りしてあげることも可能です。
手作りする場合は、ホームセンター等で購入したパイプでお腹をバンドで吊り上げるような形にして仕上げます。
YouTubeにペット用の車いすが載っていました。いくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。
全てわんちゃん用とされていますが、サイズをしっかり考えて作ることで猫ちゃんも代用可能だと思います。特に1番最後のものは、100均だけで材料を揃えたものですから、試してみる価値ありそうです。
ただ、使い勝手がよく快適かどうかは猫の動きで確認してみてください。
まとめ
今回は猫用車いすについてお話させて頂きました。
今は愛猫には関係ないお話だと思っていても、人間同様猫もいつどうなってしまうか、わかりません。もしもの時の為に、猫用車いすの存在を知っておくと、のちに役に立つ日が来るかもしれません^^
20代 女性 匿名
女性 百日紅
費用を考えるとすべての猫が車椅子や義足などの手段を選ぶことはできませんが、DIYの車椅子などできるだけ猫の力で歩かせたり走らせたりさせてあげたいですよね。
20代 女性 あめたま
これまで知り合いの方が飼われてる猫で車椅子になった…という話題は聞いていませんが、車椅子での補助が必要な生活という事は寿命が尽きるまで日常生活には車椅子が欠かせないと同義だと考えます。
したがって、短期間での使用ならばレンタル、長期間での使用ならば購入するといった形だと経済的にお得です。
また、一時的に車椅子が必要ならば手作りでも良いかもしれませんが、強度や安全面に不安も残るので出来ればしっかりとした製品を猫ちゃんに使った方が良いでしょう。
車椅子が必要なくらい身体が弱っているのですから、長い目で見た場合コストを抑えるのではなく、猫ちゃんの精神安定剤として手作り車椅子は控えた方が良いと感じられました。
40代 女性 ころ
とても、手間がかかりましたが低価格で作ることができました。荷物用のネットを使って作りました。両端を支える棒は、アウトドア用で子供用の組み立てて座るいすを解体してリサイクルで使いました。ネジなども使って作りましたが、猫ちゃんが成長と共に大きくなってもいいように、作り直せる簡単なものになりました。
50代以上 女性 こんちゃん
血栓の疑いもありましたが、血栓ではなさそうで、なんらかの原因で動かないと。
色々検査をとも思いますが…お金もかかるため、最低限の点滴だけお願いして。
後は、リハビリをしてせめて前足だけでも維持して欲しいと思い車椅子を探していました!
ぜひ、一度作ってまた前みたいに歩けるようにさせたいです。