猫ちゃんのために手作り食器台をDIY!肩の高さを測って作ってみた!

猫ちゃんのために手作り食器台をDIY!肩の高さを測って作ってみた!

愛猫がご飯をもっと食べやすくなるような食器台を手作りしてみました。高さは愛猫の肩の高さを測って、角度はフードが皿の中で滑るよう考えてみました。滑り止め機能もつけました。簡単すぎる作り方をご紹介します!

食器台手作り致します!

我が家の愛猫、黒子はご飯を数回に分けて食べます。お皿の中でフードが散乱すると食べるのをやめて、私がお皿を振ってフードを集めてくれるのを待ちます。

可愛いけどちょっと面倒な時も……。

ということで黒子が食べやすい、

  • 高さ
  • 角度

を考えて市販ではなく手作りの、黒子専用食器台を作ることにしました!

材料です

今回はこれらを用意しました。全てお家にあったものです。

  • ダンボール
  • はさみ
  • ガムテープ
  • 定規
  • 滑り止めシート
  • 書類用クリップ
  • 牛乳パック
  • 飾り付け用の紙

簡単!作ります!

1.肩の高さを測ります。

水を飲む猫

猫の食道はまっすぐで細いそう。胃より低いものは飲み込みにくいはずです。食べやすいのは、のばした首が床と平行になるあたり、つまり「肩の高さ」なのです!

計ろうと黒子に近づくとゴロンと転がってしまうので、今回はお水を飲んでいる時に測ってみました。だいたい10センチでした。

2.傾斜を考えてカットカットカット!

ダンボール

ご飯のお皿はヒゲが当たらない平らなものを使っています。お皿を台にのせて、奥から手前に、自然とフードが滑り落ちるくらいの角度をつけてみます。

台の手前が10センチ、奥が20センチになりました。そして自立するように適当にダンボールを切って、ガムテープでくっつけてみます。そうすると上の写真のようになりました。

3.飾り付けたら完成です!

完成したもの

あとは可愛い紙で装飾し、台の上に牛乳パックを張り付けます。そして滑り止めシートをかけてクリップでとめます。

こうすれば汚れた時滑り止めシートを取り外して、牛乳パックのつるつるした表面を拭き取ることができます。センスの無さが逆に光るような完成品が上の写真です!

作業時間は10分程でした!

早速使ってみた!

ご飯を食べる猫

はじめ警戒しましたが、無事食べてくれましたー!フードが手前に集まるので、途中で切り上げる回数も減りました。

しかし台の下を作らなかったので食事の振動でゆらゆら揺れます。黒子は気にならない様子で食べていたけれど、改善が必要ですね。

まとめ

おしゃれな食器台はたくさん売っているけれど、愛猫に本当に合うものなのか、使ってくれるのかわからなくて不安だったりもしますよね。

手作りしてみて高さや角度など、使い勝手を確認して、おしゃれな食器台を買うのもいいかもしれません。

でもなにより手作りを使ってくれると、とっても嬉しい楽しいです!ぜひ皆さんも愛猫の専用食器台を作ってみてください!

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