ロシアンブルーの値段はいくら?飼育グッズ8つとその値段を解説

ロシアンブルーの値段はいくら?飼育グッズ8つとその値段を解説

ロシアンブルーは、エレガントでスラリとしたスタイルにブルーの毛並みとエメラルドグリーンの瞳が特徴的な人気の高い猫です。そこで、高貴な貴族たちにも愛されていたロシアンブルーの値段や迎え入れるにあたって必要な飼育グッズとその値段について紹介していきます。

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ロシアンブルーの特徴とは?

うつぶせになってこちらを見つめる目がくりくりとしたロシアンブルー

ロシアンブルーは、数ある猫種の中でも人気の高い種類です。名前の由来となったアッシュブルーの毛並みとエメラルドグリーンの瞳が特徴的で、毛並みは動くたびにグラデーションの様に色合いが変わるのも魅力の1つです。そのようなロシアンブルーの性格や特徴を詳しく説明していきます。

犬に似た性格

一般的に気ままで忠誠心が薄いと認識しがちな猫の中でも、ロシアンブルーの性格は飼い主に対して忠誠心が高く、従順な行動をとることから犬に似ているとよく言われています。

ただし、誰にでも従順というわけではなく、従う相手を選ぶ傾向があります。ロシアンブルーが認めた相手には絶対的と言えるほど好意を持ちますが、中には人見知りが激しくシャイで神経質な面も持ち合わせているため、見知らぬ人には警戒し慣れるのに時間が掛かってしまうこともあります。

鳴き声をあまりださない

貴族の様な気品さを兼ね備えているロシアンブルーは、「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴き声をあまり発しません。飼い主と遊びたい時や食事がほしい時、甘えたい時などコミュニケーションを取りたい時に鳴く程度です。そのため、住宅街やマンションでも一緒に暮らしやすいといえます。

運動量が多い

ロシアンブルーは、筋腱が良く発達していて、俊敏な動きで活動します。肥満を予防し、均整のとれた体を維持するためにも、しっかりとした運動量が必要となってきます。

子猫の頃から遊び癖を付けておけば心配いりませんが、最近動いていないと感じた時は遊びに誘ってあげることをおすすめします。ほかの猫とは違い、忠誠心の強いロシアンブルーは飼い主からの誘いを断ることはありません。

高貴で美しい

ロシアンブルーは、ロシア皇帝やイギリスのヴィクトリア女王から寵愛を受けた猫とされています。当時のキャットショーでは、美しく気品に満ちあふれた姿から「アークエンジェル(大天使)キャット」の愛称で呼ばれていました。貴族の間でも、高貴で美しい姿に魅了され絶大な人気となり、猫愛好家たちによって世に広まっていきました。

ロシアンブルーの歴史

椅子の上にいる苛ついた表情のロシアンブルー

ロシアンブルーは、ロシアが原産の自然発生種でロシア皇帝が飼っていた猫の子孫であると言われていますが、起源には諸説あり正確な記録は残っていません。

一説によると 、18世紀中頃に海路にてイギリスや北欧に伝えられたのではないかとされています。ロシアンブルーが歴史に登場したのはロンドンで行われたキャットショーで、瞬く間に貴族たちの間で人気となりました。

ロシアンブルーの価格・値段は?

ハンモックの上で熟睡しているロシアンブルー

ロシアンブルーを迎えたい、と思っていても迎え方によって値段が変わってきます。一般的な方法では、ペットショップから迎え入れる場合とブリーダーから譲り受ける場合があります。そこで、ペットショップとブリーダーから迎え入れる時の値段について紹介します。

ペットショップで購入する場合の値段

ペットショップでの値段は130000円~270000円ほどですが、中には値段が300000円以上するロシアンブルーもいます。性格や色、親の血統などによって値段が変わってきます。特に生後2カ月の子猫の場合は、値段が高い傾向があります。

しかし、ロシアンブルーは、まだまだ珍しい猫種のため、ペットショップでお目にかかることはまれなので、ショップの店員に相談するかインターネットを使って調べることをおすすめします。

ブリーダーから購入する場合の値段

ブリーダーから迎え入れる場合の値段は、ブリーダーによって値段が違い50000円~100000円ほどで、ペットショップより安くなる傾向にあります。

しかし、あまり安すぎる値段には注意が必要です。ブリーダーから迎え入れるメリットとして、迎え入れると決めた子の特徴やクセ、生活環境や成長の様子をブリーダーから聞けるのは、初心者にとって安心できます。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段

こちらを見つめる二匹のロシアンブルー

ロシアンブルーを迎え入れる時に必要となってくるのが飼育グッズです。値段もさまざまで、エサ入れやトイレ用品、遊び道具、出掛けるならばキャリーバッグも必要になってきます。そこで、ロシアンブルーの飼育グッズとその値段について紹介します。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段1:キャットフード

ロシアンブルーは糖尿病を起こしやすい品種と言われているため、糖質が低いキャットフードを選ぶようにしましょう。また、穀物も入っているかどうかも選ぶポイントになります。

高脂質で高タンパクなキャットフードが最も理想で、ロシアンブルーにとっても体づくりや満足度が違います。値段は配合されている成分によって異なり、2500円~6000円までと幅広いです。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段2:キャットタワー

ロシアンブルーは高い所が大好きなので、迎え入れた時にはキャットタワーの準備をしておきましょう。値段は3000円からあり、使っている素材や爪とぎ用のポール、寝床などによって値段が異なります。サイズやタイプもさまざまで、どれを選んでいいか迷ってしまいますが、ロシアンブルーが気に入りそうなキャットタワーを選びましょう。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段3:食器類

食器にもさまざまなものがあり、プラスチック製やステンレス製、陶器製とあります。値段も500円からと手軽な物から、2000円ほどの少し形状の変わったものまであります。

食器を選ぶ時は、値段もさることながら猫にとって食べやすい形状のもの、安定性のあるものを選びましょう。また、食事の時に食べこぼしたり、早食いしたりするなど、それぞれの個体の癖に合うタイプの食器が理想的です。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段4:被毛ケアグッズ

短毛のロシアンブルーの被毛は厚く柔らかいダブルコートで、抜け毛が多いため定期的なケアが必要です。ブラシの値段は、500円から3000円のものまで種類によって変わってきます。コームやピンブラシ、獣毛ブラシ、抜け毛ブラシ、スリッカーブラシなどさまざまなタイプのブラシがあるので、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段5:トイレ用品

トイレ用品は、猫を迎え入れる時にまず買わなければならないグッズの1つです。タイプもさまざまで、トレー型やフード付きなどがあります。値段も1000円~3000円まであり、中に敷き詰める砂の値段も300円~1000円まであります。

ただし、トイレの大きさが合わない場合、トイレの際にケースに入りきらず外へと外れてしまうことがあるので、選ぶときは猫の大きさに合わせたトイレを用意することが大切です。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段6:猫用ケージ

ケージと言えば、鉄柵や金網の1段タイプが主流ですが、2段の足場がついた猫用のケージやアウトドアにも使えるポリエステル素材のペットサークルなどがあります。

値段も5000円から30000円のものまであります。ただし、ロシアンブルーは静かで誰にも邪魔されない隠れた場所を寝床にする傾向があるので、ケージ内に安心できる空間を作ることをおすすめします。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段7:キャリーバッグ

キャリーバッグには、リュック型や手提げやショルダー型、プラスチックなどのハード型、布製のソフト型とさまざまなタイプがあります。使う用途やデザインなどによっても値段は変わります。2000円~5000円の値段で販売されていますが、あまり値段が安すぎるとすぐに壊れたり、修理が必要になったりするので、選ぶ際には注意が必要です。

ロシアンブルーの飼育グッズの値段8:おもちゃ

忠誠心が強いロシアンブルーには、飼い主と一緒に遊べるおもちゃや動くおもちゃが最適です。狩りの習性が残っているため、羽根のついた猫じゃらしは最高のおもちゃです。

おもちゃの値段は200円前後からあり、電動で動く猫じゃらしなども増えてきています。トンネルやボール、ぬいぐるみなど、さまざまなおもちゃがあるので、お気に入りになりそうなものを選びましょう。

ロシアンブルーの飼育する際の注意点

ふてぶてしい態度の黒っぽいロシアンブルー

ロシアンブルーは人見知りで神経質な一面もあり、ささいなことでもストレスになる場合があります。食事の時間が違ったり、見知らぬ人の訪問、環境の変化に敏感です。そこで、ロシアンブルーを迎え入れる時の注意点を3つ紹介します。

ストレスを感じさせない環境を作る

神経質で警戒心もあるロシアンブルーは、見知らぬ人が訪ねてきたり、環境が変わるとストレスを感じてしまいます。なるべく刺激を与えないように、注意が必要です。また、日常的に会話をしていると前向きな反応を示してくれるようになるので、頻繁に声を掛け安心できる場所であることを教えるのも1つの方法です。

フードの好き嫌いがある

ロシアンブルーは、繊細で神経質な性格をしているため、気に入らないキャットフードを前にすると食べてくれなかったり、お腹を壊したりしてしまいます。同じものが続くと飽きてしまうのか、途端に食べなくなることもあるので、その点を考慮してキャットフードを用意する必要があります。

充分に運動させる

ロシアンブルーは、心身ともに刺激を必要としており、見た目以上に動くことが大好きです。そのため、常におもちゃを用意しておく必要があります。ただし、おもちゃは手の届かない場所に片付けておかなければ、目を離した隙にズタズタに引き裂いたり、欠片を誤って飲み込んでしまったりするので注意が必要です。

ロシアンブルーのしつけ方法

片目を閉じているロシアンブルー

ロシアンブルーは、飼い主の行動を観察しながら学習する力を持っているため、しつけに苦労しないと言われています。しかし、それに甘えることなく子猫の時からしっかりとしつけをしておかなければなりません。そこで、ロシアンブルーのしつけの方法を紹介します。

トイレのサインを覚える

最もしっかりとしつけておきたいのがトイレです。トイレを教えるためには、まず飼い主がロシアンブルーの行動を観察し、排せつする直前のクセを知る必要があります。どこかそわそわしたり、何かを探すようにウロウロし始めたらトイレの合図ですが、最初は分かりづらいです。

何度も失敗しながら繰り返し観察し、ロシアンブルーのクセを見抜けるようになれば、トイレの場所に連れていくのも簡単です。トイレの場所を覚えさせるまで時間が掛かる場合もありますが、むやみに大きな声で叱ったりせず、根気よく丁寧に教えてあげるのがポイントです。

爪とぎのタイミングを理解する

爪とぎは猫の習慣なので、きちんと爪とぎができる場所を作ってあげることが大切です。爪とぎができる場所と道具が準備できたら、飼い主が爪とぎのサインやタイミングを知るための観察を始めます。

寝起きの時や食後、トイレなどの何かを成し遂げた後、遊んでいる時が爪とぎのサインが出やすいので要チェックです。トイレ同様、爪とぎの場所に連れていき根気強く覚えさせていきましょう。

褒め方と叱り方に気を付ける

しつけをする上で大切なのは、メリハリの付けた褒め方や叱り方です。なかなか覚えてくれないことに苛立ち、大声で怒鳴ったり、たたいてしまっては逆効果です。怒りたくなる感情を抑え、しっかりと目を合わせて、やってはいけないことを諭すように教えるのがコツです。

逆に、うまくできた時などは、褒めて遊んであげるなどして猫が喜ぶことをしてあげましょう。ロシアンブルーは、非常に賢いため、叱るべき時にきちんと叱らず、曖昧な態度をしていると、しつけがうまくいかず、わがままに育ってしまうので注意が必要です。

飼い主の根気・忍耐・寛容が大切で、愛おしい我が子だからこそ、褒める時と叱る時のメリハリをしっかり付けましょう。

ロシアンブルーの値段を理解した上で飼いましょう

伏せで上を見つめるロシアンブルーの子猫

ロシアンブルーは初心者でも飼いやすいタイプの猫ですが、ほかの猫種に比べると少々値段が高く感じてしまうでしょう。しかし、かわいさより美しさを考えると値段は関係ありません。

飼い主と認めた人以外には懐かないため、1人暮らしや猫と一緒に遊びたい方に向いています。値段を理解した上で、ロシアンブルーを迎え入れましょう。

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