運動神経が悪い猫がよくする行動5つ

運動神経が悪い猫がよくする行動5つ

猫は運動神経の良い動物だと思いますが中には運動が苦手な猫もいることでしょう。どのような様子から運動神経が悪いと思われてしまうのでしょうか。何をしても可愛い猫のドジな一部分をご紹介したいと思います。

1. 目測をあやまってジャンプ失敗

落ちそうな猫

ジャンプの得意な猫はビックリするような高さでも助走をせずにとび上ります。しかし運動神経の悪い猫達は上れると思う距離感を上手に測る事ができずにジャンプし損ねてしまいます。ジャンプする高さも足りずにとても残念な飛び方になってしまうかもしれません。

しかし猫が失敗した後に笑ったり話題にすると傷つくので、見てみないふりをしてくださいね。

2. 走り過ぎて壁へ激突

柴の上を走る猫

飼い主や同居猫との楽しい運動会中に目の前の壁に気が付かずに激突する猫も運動神経が悪いと言えるでしょう。猫はヒゲなどで距離感をきっちりと見極めていますが、計算間違いをするとダッシュのスピードを落とす事ができずにぶつかってしまいます。運動神経が悪い猫と感じるならば、壁に緩衝材を設置しておく方が良いでしょう。

3. 足場の悪い所から落下

細い場所を歩く猫

慎重な猫は次の一歩を慎重にふみ出しますが、運動神経の悪い猫は大胆に歩き始めうっかりと落ちる事があります。落ちた先が柔らかい場所であったり低い場所から落ちるのは大丈夫ですが、運動神経の悪い猫はタイミング悪く怪我をしてしまうかもしれません。猫の動線に物を置かないように気を付けてあげましょう。

4. 後ずさりして落下

落ちそうな猫

長く住んでいる場所でも集中力が欠けると猫も失敗します。運動神経の悪い猫は後ずさりして落下する回数が多いかもしれません。猫と遊んでいる時も後ろから落ちないようにチェックしてあげ、猫の位置を真ん中の方に戻してあげましょう。

5. おもちゃを取り損ねる

おもちゃで遊ぶ猫

じゃらし系のおもちゃで楽しそうに遊ぶ猫、投げた物をキャッチする猫などなど好みのタイプのおもちゃは違いますよね。運動神経の悪い猫は一緒に遊んでいても飼い主が走らされる事が多いかもしれませんが、自分自身のために嫌がらずに走ってくださいね。愛猫の肥満防止に運動をしている場合は違う遊びを選んで猫を動かしましょう。

まとめ

壁から落ちそうな猫

運動神経が悪い猫がよくする行動5つについてお伝え致しました。元々は運動神経が良くても年齢を重ねる事によって運動神経も悪くなってきます。日頃から猫の様子を見て運動をし辛そうにしているときは猫の身の回りにある物を状況に応じて工夫してあげてくださいね。

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