猫が楽しいとどんな仕草をする?9つの行動

猫が楽しいとどんな仕草をする?9つの行動

猫にもたくさんの感情があり、もちろん楽しいと感じることも、あるでしょう。でも、人のように言葉で「楽しい!』とは言いません。言葉の代わりに、仕草や体の部分などで、楽しさを表現しています。猫は楽しいとどのように表現するのか、チェックして行きましょう!

猫が楽しい時は…?

楽しいと思っている猫

猫は楽しいと、こんな仕草をするようです。

1. 鳴く

鳴く猫

「ニャニャッ!」甲高い声で鳴く時、楽しいようです。飼い主さんが遊んでくれている、または同居の猫と遊んでいるなど、楽しくて仕方ないのかもしれません。筆者宅の猫は、おもちゃを持っただけで「ニャッ」と鳴きます。「待ってました!」とでも、思っているのかな?

2. ゴロゴロ言う

ゴロゴロ言う猫

飼い主さんに優しく撫でられて、ゴロゴロ…定番の猫の仕草ですが、楽しい!嬉しい!という気持ちが込められています。たくさん構ってあげましょう。

ただ猫のゴロゴロは、苦しい時も発することがあります。猫の表情を見て、楽しいのか苦しいのか、判断してあげてください。

3. 目がキラキラする

オッドアイの目の猫

猫が楽しい時は、瞳孔が開いて目がキラキラします。遊んでいる時やおやつを与える時など、良く観察してみてください。いつもよりも目がランランとしていませんか?

猫はあまり表情が変わらない動物ですが、やはりその目を見ると、今どんな感情を持っているのかが、分かります。いつもキラキラと、輝かせてあげたいですね!

4. ヒゲが前向きに

上を見る猫

猫の感情は、ヒゲにも現れます。ヒゲがブワッと広がって前を向いていたら、かなり楽しい証拠です。獲物を狙っている時やおもちゃで遊んでいる時など、マズルがぷっくりとなってヒゲが広がっていると思います。

ある意味、猫が興奮状態であるということ。そこまで夢中になれるほど遊んであげると、ストレス解消にもなって猫が喜んでくれますよ。

5. 動きが活発になる

活発に動く猫

楽しいと、思わず体が動いてしまうのは人も猫も同じです。ちょっと走ってみたり、ジャンプしたりして活発になっていませんか?楽しさを全身で表現していると思って良いでしょう。

6. しっぽが立つ

しっぽを立てる猫たち

猫が楽しいと、しっぽがピン!と立ちます。大好きな飼い主さんに会った時、美味しいおやつをもらえる時など、猫が楽しい気分になると同時に、しっぽも立つでしょう。なんとなく、気持ちが分かりますね。猫のしっぽがピンとなっていたら、かなり機嫌が良いサインです。

7. スリスリする

スリスリする猫

楽しい気持ちが溢れ出して、スリスリする場合も。飼い主さんや家具などにスリスリするでしょう。飼い主さんが帰って来てくれて楽しい!大好物が貰えて楽しい!など、猫が楽しいと感じることはたくさんあります。可愛い猫の表現方法です。

8. ゴロンする

ゴロンとする猫

楽しくて、ゴロンとする場合もあるようです。楽しい気持ちをゴロンとすることで、伝えているのかもしれません。「抑えきれないこの気持ち、伝わって!」そんな猫の思い、しっかりと受け止めてあげましょう。

9. 毛づくろい

毛づくろいする猫

猫は興奮しすぎると、気持ちを落ち着かせるために毛づくろいすることがあります。例えば飼い主さんと遊んでいる時、急に毛づくろいを始めたらそれは飽きたのではなく、興奮した気持ちを落ち着かせたいから。

ですから、猫が突然毛づくろいを始めたら、最高潮に楽しんでいると思って良いでしょう。

まとめ

うり

せっかく猫と暮らすなら、楽しい気分で過ごした方が良いですね。飼い主さんも猫も、共に楽しく過ごせる環境、整えて行きましょう。

ご紹介した猫の仕草を参考にすれば、猫の気持ちがわかるでしょう。楽しい暮らしを送りましょう!

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