猫が『上目遣い』をする心理6つ

猫が『上目遣い』をする心理6つ

猫の目は、動物の中でもかなり大きいです。大きいし丸いし、クリクリしています。そんなカワイイ目で上目遣いされたら、大抵の飼い主は参ってしまうのではないでしょうか?猫が上目遣いで飼い主を翻弄する心理、探っていきましょう!

どうして?猫が上目遣いする心理

上目遣いの猫

なぜ猫は、カワイイ上目遣いをするのでしょう?

1.甘えている

子猫

飼い主に甘えたい気分の時、上目遣いになる猫は多いよう。気持ちが仕草に表れる猫ですから、自然と甘えたな表示に、なってしまうのでしょう。カワイク上目遣いで見られたら、思わず頬が緩んで構いたくなってしまいますね。

それを知ってか知らずか、上目遣いを駆使して飼い主の気をひこうとしているのかもしれません。なんと罪深き、猫の上目遣い。今この瞬間も世界のどこかで、翻弄されている飼い主がいる事でしょう。

2.ご飯の催促

ご飯を催促する猫

ご飯の催促をする時なぜか、上目遣いになる猫多し!ちょこんとお行儀良く座って、上目遣い…「分かるでしょ?」的な視線を送ってきます。

空のお皿をチラッと見た後、飼い主の顔を上目遣いで見つめるパターンも。猫の無言の圧力に、あわれ飼い主は屈してしまいます。とは言っても、食べさせ過ぎは肥満の原因になりますので、ご注意ください。

3.遊んで欲しい

構って欲しい猫

飼い主に遊んで欲しい猫、ひたすら近くに寄って、上目遣いをし続けます。飼い主が気づいてくれるまで、アピールアピール。移動する飼い主の後を追ったり、鳴いて要求を伝えることも、あるでしょう。

カワイイ猫の上目遣いを見たいなら、あえて気付かないフリをして焦らすのもアリです。でも焦らせ過ぎるとストレスになってしまうかもしれませんので、ほどほどにしてあげてくださいね!

猫と遊ぶ時間は、とても楽しいものです。一生懸命におもちゃを追いかける猫の姿に、笑顔が止まらなくなりますよ!ちょっと面倒…と思っても、少しだけ時間を取って、遊んでみることをオススメします。

4.様子を伺っている

様子をうかがう猫

飲み物が入ったコップを倒すなど、「悪いことしちゃった…!」と猫が思っている時、飼い主の様子を探る為、上目遣いになることが…

クリクリの目で恐る恐る上目遣いをする姿は、カワイイ以外の何者でもありません。そんなことされたら、もし腹が立っていても許してしまいます。猫に大丈夫な事を伝えて、安心させてあげましょう。優しく撫でてあげると、リラックスしてくれるでしょう。

5.媚びている

媚びる猫

猫は、媚びどころを分かっています。その証拠に、同性の飼い主が叱った時はふてぶてしい態度を取るのに、異性の飼い主の時はお目目がキュピーン!うるうるな上目遣いになって、媚びを売ります。

その変わりようと言ったら…!思わず告げ口したくなるくらいの差です。猫ってやっぱり、賢い生き物ですよね。世渡り上手!?

見習った方が良いのか悪いのか、分かりません。猫だからこそ許される、媚びワザなのかもしれません。人がやったら、反感モノですかね?

6.警戒中

警戒する猫

飼い主の事を警戒している時も、上目遣いになります。迎えたばかりで慣れていなかったり、何か猫が怖いと思うことをしたばかりだったり…

猫が警戒中に目をジッと見つめると、喧嘩を売られていると勘違いする事があります。こんな時はスッと目をそらし、どこかへ退散した方が無難です。

まとめ

上目遣いの猫

上目遣いを駆使して、飼い主を自由自在に操る猫…さすがです!猫の技には、誰も勝てません。ただ、警戒中だけは気をつけてあげてください。でも、翻弄されるのも悪くないですよね?さて今日も猫に、思う存分操られますか!

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