飼い主を子供扱いしている猫の9つの行動

飼い主を子供扱いしている猫の9つの行動

どちらが飼い主なのかわからなくなることってありませんか?猫が人間を、飼い主と思わず子供扱いしている時があります。子供扱いされてしまうのは、飼い主さんが鈍臭いからなのでしょうか?猫はどんな時に、飼い主さんを子供のように思ってしまうのか見てみましょう。

猫が飼い主を子供扱いしていると思う事

どうやら猫は、飼い主さんを人間とは思っていないようです。同じ猫の仲間と言う意識のようですが、何故か子供扱いしてくる行動をとります。猫に子供扱いされている!と思う時の行動を紹介していきましょう。

1 ぺろぺろと舐めてくる

男の子と子猫

「こんなに汚して」「綺麗にしとかなきゃ」と言うように猫が舐めてきます。飼い主さんの、顔や体の気になる部分をぺろぺろと綺麗にしています。まるで、飼い主さんを我が子と思っているかのように、毛づくろいをしてくるのです。

2 心配してついてくる

お風呂を見守る子猫

飼い主さんを一人にすると心配なのでしょう。トイレやお風呂場に、後ろからトコトコと一緒についてくるではありませんか。「危険かも知れない」「何かあればすぐに守ろう」と言う親心が出ているようです。猫の優しさを感じますね。

3 ずっと見守られている

男の子を見守る猫

猫とよく目が合う気がしませんか?それは、きっと猫があなたを見守ってくれているからなのです。高い所から、遠い所から、色々な角度で、常に飼い主さんを見ています。母猫が、無邪気な子猫の行動を監視しているような感じと似ていますね。

4 体温で温めてくれる

足の上で眠る猫

寝る時間になると、猫が布団に入ってきてくれます。そして、飼い主さんの足にベッタリとくっついて離れません。これは、猫が冷めた飼い主さんの体を温めてくれているのかもしれません。「こんなに冷えて風邪引くよ」と言うように、自分の体温を飼い主さんの為に犠牲にしてくれているのです。

5 遊んでくれる

女性と猫

猫と遊んであげていますが、猫からすると、仕方なく遊んでると言う感覚なのかも知れません。「飼い主さんが遊びたそうだから」「相手にしてあげないと可哀想だから」などと子供扱いされているようです。飼い主さんが、嬉しそうに遊んでいる光景が、猫には子猫のように見えるのでしょう。

6 添い寝してくれる

猫と一緒に寝る赤ちゃん

飼い主さんが寝る時に、いつもそばに猫が寝ているのは、母猫気分と言うこともあります。子猫気分もあれば、親のように思ってする行動なのでしょう。寝る時は、いつも母猫が添い寝をして子猫を眠らせます。母猫が添い寝してくれると、安心して寝られるという意味合いがあるのでしょう。

7 ほっとした顔で向かえる

飼い主にお帰りをする猫

飼い主さんが帰宅すると、猫が「おかえり」と言ってくれます。猫の表情は、どこかほっとしたような顔をしています。長い間、家を離れていたので心配していたのでしょう。無事に帰ってきてくれて安心したと言う顔で迎えられます。

8 悲しい時は隣りに居てくれる

悲しそうな少女と猫

猫は、飼い主さんの悲しい気持ちを読み取るようです。飼い主さんが泣いてしまったり、落ち込んでいる時は親のような感情が表れます。「大丈夫だよ」「無理しないでね」と隣で優しく微笑んでくれています。時には、涙をぺろぺろと舐めて励ましてくれたりもします。

9 必要ない物は隠す

靴下を噛む猫

あなたが子供の頃、ゲームをし過ぎると親に隠されたりした経験はないでしょうか?猫もあなたの大事にしている物を隠してしまう事があります。これは、飼い主さんにとっては迷惑な話ですが、猫からすると必要がないと判断されてしまった物なのでしょう。飼い主さんの携帯電話や、靴下、小物などは猫にとって隠したくなる存在のようです。

まとめ

男の子と寝る猫

飼い主を子供扱いしている猫の行動を紹介しました。猫は人間と同じ感情をもっていると言われています。だから猫にも飼い主さんの気持ちがわかってしまうのです。そして、猫は飼い主さんを大切なものを扱うように接してくれるのです。飼い主さんの為なら、我が子のように守ろうとしてくれる一面があるようですね。少し、心配性な部分も多いですが、あなたはいつも猫に守られているので安心できますね。猫の優しい親心を垣間見れるお話でした。

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