猫がぼんやりする9つの気持ち
黄昏れると言う言葉の意味は、物思いにふけている時などに用いられるのですが、薄暗がりで顔が見えない様子からきている言語だそうです。
今回は、黄昏れると言う言葉から連想できる、猫の気持ちについてご紹介いたします!
1 季節を感じているから
窓の外をじーっと見つめるのが好きな猫は、ぼんやりと黄昏ているように見えます。
季節によって外の景色も違って来ますよね。秋は紅葉を感じたり、冬は雪を眺めたり季節を楽しんでいるのでしょう。季節を感じると、猫も人恋しさみたいな気持ちになるのでしょうか?
2 恋をしているから
恋をすると、その人のことばかり考えてしまいますよね。
猫もきっと同じ気持ちになっているのでしょう。好きな猫にどうすれば近づけるのか、気持ちが伝わるのかなどを思いぼんやりしてしまうのでしょう。
3 寝起きだから?
寝起きは、猫もぼんやりしています。ぼんやりしながら「もう少し寝ようかな」「起きたけど暇だな」など思っているのかも知れませんね。
あくびをしながらそんなことを考えているかのよう。もしかすると、夢から覚めていない可能性もあるかも知れませんね。
4 悩み事があるかも!?
思い悩む事があると、自然とぼんやりしてしまうものです。
一定の方向を見て、瞬きもせずにぼんやりしてしまうのでしょう。「これから何しよかなぁ」と一日の予定を立てているようですね。猫なりに悩み事はあるようです。
5 ぼーっとしてるだけ
とくに理由はありません。ただ、ぼーっとしているだけなのです。猫の集会では、たくさん集まった猫達が、何することなくぼーっとしています。
集会に参加すると、各々がまったりとして過ごします。人間にはわからない猫の世界があるのでしょう。猫はぼーっとしているのがよく似合いますね。
6 昔を思い出しているから
猫にも思い出はあるようです。子猫時代、飼い主さんとの出会い、楽しかった思い出がふと思い出されるのでしょう。
「楽しかったなぁ」「また遊べるかな」など昔を思い出して、自分の世界に浸っているようですね。猫の場合、楽しすぎた思い出は心に残るみたいです。
7 落ち込んでいるから
思い通りにいかなかったり、期待を裏切られてしまうと落ち込んでしまいます。
楽しみにしていた事がなくなり、元気がなく肩を落としてしまっているのでしょう。
飼い主さんが中々帰ってこない、遊んでくれなかった、冷たくされたなどから、顔が暗くなったみたいですね。
8 寂しい気分になっている
猫が寂しい時に見せるのは、何気に寂しいアピールをしてくることもあれば、一人寂しく佇んでいることもありますよね。
一匹狼というなの一匹猫の姿にクールさと母性を感じてしまいます。寂しい気持ちを見せないようにしているけど、どことなく切なそうな顔を見ると「守ってあげたい」と思うものです。
こんな時はたっぷり甘えさせてあげたいですね。
9 大人気分を味わっている
黄昏ている猫のイメージは、どことなく大人っぽさがあります。
夕日を見ながら少し眩しそうに見つめる視線や、香箱座りをしてぼんやりしている姿には、子猫の頃よりも落ち着きのある感じを思います。
猫も黄昏れている時は、少し大人気分を浮かべているのかも知れませんね。
まとめ
猫がぼんやりと黄昏れる理由を紹介してみました。
黄昏れると言う言葉から、元気がない、がっかりする、落ち込むと言った、メガティブな気持ちが多いのかも知れませんね。ポジティブな意味で連想するなら、物思いにふける事が思い当たります。
黄昏たくなるのは、良い思い出や未来の想像だったりします。私たちと同じような気持ちで、猫もぼんやり黄昏ているのではないでしょうか?
猫が黄昏れる場面があれば、どんな気持ちなのか考えてみても楽しいでしょうね。