猫の「フローフェン状態」ってにゃに?
フローフェン状態とは?どんな猫の状態なのか、チェックしましょう!
「フェローフェン状態」とは、学術的な名称ではなくネット上で命名されたもののようです。猫がつま先を立てたように前足をくにゅっと立てている状態が、「フローフェン状態」です。
この姿が可愛いとネット上で話題になり、ネットミーム(ネット上で真似される存在)となりました。
どうして猫がフローフェン状態になるのか、その理由は明らかになっていませんが、どうも猫の気分によるらしいと、推測されています。
猫が「高満足!」の時にする
フローフェン状態の猫は、とても気分が良く、高度な満足をしている時だと言われています。
この時は猫に近づいても大丈夫。高確率で受け入れて貰えるサインだとも。
また日が浅くて猫との心の距離がある場合、フローフェン状態になるのを待ってコミュニケーションを取ってみても、良いかもしれません。
受け入れ貰えるかどうかは保証できませんので、もし怒られても責任は取れません。ごめんなさい。
猫の「撫でていいよ!」のサインかも
「今だったら、撫でても良いよ!」との意思表示だと言う噂も。
むしろ、「撫でて!」の催促なのかもしれません。フローフェン状態で飼い主さんの方をじっと見つめていたら、撫でて待ちと思っても。
気持ち良さそうな顔をして、撫でられてくれるかも?
普段撫でさせてくれないと言う猫の場合、フローフェン状態に入るのを見逃さないように、注意しましょう。
フローフェン状態に入ったら即、撫で開始です!
「フローフェン」語源は謎に包まれている…
「フローフェン」とは英語で「floofen」と書くようですが、その語源は明らかになっていません。謎に包まれているのが、このフローフェン状態なのです。
個人的には香箱座りを指す「ローフ(loaf)」にも似ているような似ていないような気がします。また、ふわふわを表す「フラッフィー(fluffy)」からできた言葉、floofに関係しているのかもしれません。
ちなみに「フェン(fen)」は、「沼」や「湿地」と言う意味だそう。総じて、「深入りして抜け出せなくなるふわふわ」と言う意味になりそうな予感。語源を探るだけで、それこそズブズブと沼にハマりそうです。
フローフェンは「激カワ!」
英語で「floofen」を検索してみたら、表示されたあるサイトの中に「激カワ!」と言う意味がある、と出て来ました。
ま、確かに、フローフェン状態は激カワですよ。それは認めます。なんで普通の顔して、前足だけぴよっと立ってるの!と思いますよね。フローフェンしてもしなくても、猫は激カワですけどね!!
フローフェンをしてくれると、さらに可愛さが増します。猫の可愛さはどこまで、増大していくのでしょうか?
まとめ
まだまだ謎に包まれた、フローフェン状態。飼い猫がしていたら、思わず叫んでしまいそうです。
多分猫は、「何?」って顔して、叫ぶ飼い主さんを冷静な目で、見ていそうですけど。フローフェンな猫もフローフェンじゃない猫も、どっちも可愛い!それだけは断言できます!