猫がフリーズして動かなくなる理由
猫の動きってほんとに可愛いですよね。猫を飼っていると、猫の動きに心を撃たれてしまいます。
そんな愛らしい猫がフリーズしてしまうときがあります。それは一体どんな理由があったのでしょうか?
理由1 撫でられたくなかったとき
猫がフリーズしてしまった理由は、撫でられたくないのに、飼い主が手を伸ばしたときです。猫は、少し怒った表情で首を傾げて固まってしまいます。猫は「違うんだよな〜」と迷惑そうにします。
後、そばに来た猫を抱き抱えたときに、フリーズすることがあります。猫はそんなつもりがないので、怖くなり固まってしまいます。猫は隙を見計らって逃げ出そうとします。
理由2 遊んでたのにとられたとき
猫が遊んでいたときに、物を取られるとフリーズしてしまうことがあります。「あれ?遊んでたのに」、「ボクのおもちゃなのに」と、目をキョトンとしています。猫のテンションも一気に下がり、途方に暮れた雰囲気をだすのです。
理由3 飼い主と目が合ったとき
猫と目が合ったときに猫がフリーズすることがありませんか?そのシチュエーションも様々です。たまたま目が合ったとき、名前を呼ばれたとき、やらかしたときなどに猫と目が合います。
たまたま目が合ったときは、猫が「誘われてるかも?」と一瞬考えています。名前を呼ばれたときは、「ご飯かも」「遊んでくれる」と少し首を傾げて止まります。やらかしたときは、「やべぇ、怒られるかも」と飼い主の顔色を窺います。
猫は目が合うと、構われたくないときは目を反らしますが、時と場合によってはフリーズして考えてしまうようです。
理由4 見たことないものを目撃したとき
猫は見たことないものを目撃すると、フリーズしてしまいます。
例えば、いつもと違う飼い主さんの出で立ちや、知らない人や動物、知らない匂いのものです。自分のテリトリーに、見覚えのないものが侵入してびっくりしているようです。
猫は予期せぬ出来事に、足がすくんでしまっているのでしょう。猫の目つきも、鋭く変化してしまいます。
理由5 病院に連れていかれたとき
猫を病院に連れていくと、暴れる猫もいれば、フリーズして動かなくなる猫もいます。臆病者で怖がりな猫は、フリーズしやすいかも知れません。猫は病院が怖いことをされる場所と言う記憶がしっかり残っているのでしょう。
病院で診察をされるときも、固まったままキャリーバッグから出てこようとしないのです。猫の恐怖がMAXになるとフリーズしてしまうようです。
理由6 ひっくり返ったとき
猫は体を綺麗に舐めているときに、支えきれずにコロンとひっくり返り、フリーズします。また何かにびっくりした拍子に、お腹を出したままフリーズしてしまいます。
猫は何が起きたか理解できないで固まってしまうのでしょう。猫のあの、まぬけなポーズが可愛いらしいですね。猫も心無しか、少し恥ずかしそうに見えてしまいます。
理由7 猫と猫が道を譲らないとき
外の世界での猫は道を譲らないようです。引きさがれば負けの合図になるようです。細い幅の通路で、お互いに固まったまま動こうとしません。
両者とも、一歩も引き下がらない状態です。そんな猫のフリーズした様子を見ていると、この後どうなるのか気になってしまいます。
まとめ
猫がフリーズして動かなく理由をあげてみました。猫のフリーズする姿は、結構な確率で目撃できます。今回あげたのは、私の猫のフリーズ経験でした。
皆さんの猫はどんなときにフリーズしますか?猫がフリーズするのは、性格もあれば、まぬけな猫もいます。猫は寝起きに、ぼーっとしながらグルーミングしてると、フリーズしたまま舌がでていることもあります。
あの顔はほんとにまぬけな表情です。でも猫は、何か考え事をしていて思いついたのかも知れません。
猫の仕草や表情は見てて飽きないものですね。