丸まり方で気持ちが違う?6種類の猫の寝相と心理

丸まり方で気持ちが違う?6種類の猫の寝相と心理

猫は飼い主が笑ってしまうようなお腹丸出しの姿勢で寝たり、顔がどこにあるの?と言いたくなるような埋まり方で寝ていることもありますよね。猫の寝相は様々ですが、実は丸まり方で気持ちが違うと言われています。

猫の寝相は丸まり方で気持ちが違うの?

丸々なる猫

猫の寝相は丸まり方で気持ちが違うのでしょうか。
猫は飼い主が笑ってしまうようなお腹丸出しの姿勢で寝たり、顔がどこにあるの?と言いたくなるような埋まり方で寝ていることもありますよね。

猫の寝相は様々ですが、実は丸まり方で気持ちが違うと言われています。丸まり方による気持ちも後ほどご紹介しますが、ここでは他の寝相の気持ちについてもご紹介させていただきます。

1.猫が伸びーっと伸びて寝ているとき

伸びる猫

猫が地面や布団などで「伸びーっと伸びて寝ているとき」がありますよね。これは単純に「リラックスしている」という気持ちを表しています。

また、それだけでなく気温が高くて暑かったりすると伸びーっと伸びるときがあります。夏場であれば少し涼しくしてあげるなどすると寝相を変えるかもしれません。

2.猫がお腹を丸出しで寝ているとき

丸々なる猫

猫が酔っ払ってるの?と言いたくなるような「お腹を丸出しで寝ているとき」がありますよね。猫がお腹を出しているときの気持ちは「安心しきっている」ことを表しています。お腹というのは敵に狙われてしまうと命に関わるところです。

そんな大切なお腹を無防備に見せているということは、警戒心のない場所で安心しきっていることが分かります。またこれは「穏やかな性格の子」に多く見られる寝相です。

3.猫が香箱座りで寝ているとき

丸々なる猫

猫と言えば「香箱座り」の姿勢をよく見かけますよね。
この香箱座りで寝ているときもありますが、これは実は猫の気持ちとして

  • 落ち着かない
  • 警戒しているとき

などに、この寝相で寝ます。警戒心があって、すぐに逃げれるようにこの姿勢になっていることが多く、攻撃的な猫や警戒心が強い猫などの「神経質な性格の子」によく見られます。

猫の3つの丸まり方の気持ちはどのようなことがあるのでしょうか。
猫は丸まって可愛らしい姿勢でよく眠りますよね。しかし丸まっているときにも形によって気持ちが違うと言われています。

そこでここでは、猫の3つの丸まり方の気持ちについてご紹介させていただきます。

4.猫が顔や尻尾を埋めて丸まっているとき

丸まって寝る猫

猫が「顔や尻尾を埋めて丸まっているとき」がありますよね。「わたあめみたい」「顔はどっち?」となってしまうように、丸々と可愛らしい姿勢で寝ていることもあるかと思います。

この「顔や尻尾を埋めて丸まっているとき」の気持ちとしては、とてもリラックスをしている状態を表しています。

5.猫が「顔を埋めて丸まっているとき」

顔を入れて寝る猫

猫が「顔を埋めて丸まっているとき」ありますよね。先ほどご紹介した通りリラックスをしているのでこの寝相になっていることもあるのですが実はもう1つ他の気持ちがあるときにもこの寝相になることがあります。

それは猫が「寒いとき」です。猫はなるべく丸くなって寒くないようにとしているのです。またその他にも、「太陽や電気が眩しいとき」にもこのような寝相をすることがあります。

6.猫が顔を出してお腹を守るように丸くなっているとき

顔と足をだして丸くなる白猫

猫が「顔を出してお腹を守るように丸くなっているとき」ありますよね。

このときは、大切なお腹を守って寝ているので気持ち的には「警戒心がある中で寝ている」状態にあります。

そして、この寝相で高いところで眠るときも警戒心があって自分の安全を確保しようと高いところに行くのです。

お腹をかばうように寝るのは弱点を狙われてしまわないようにしているんですね。

まとめ

器に丸くなって寝る子猫

猫は寝相によって気持ちを読み取ることができます。

顔を埋めているときには

  • リラックスをしている
  • 単純に寒い

ということがあげられ、そのほかにもお腹を見せているときには「安心しきっている」、香箱座りでは「警戒している」などという気持ちが表れています。

いずれにせよ、猫の寝ている姿は可愛らしいですね。

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