猫が教えてくれた虫の知らせ
猫は不思議な力を持つと言われていますよね。猫の持つ不思議な力が、虫の知らせだったと感じた経験談などを紹介していきたいと思います。
1.猫が教えてくれた胸騒ぎ
長年、家族の一員として飼われていた猫の話です。老猫だったため、ほとんど寝たきり状態が続いていたそうです。
いつもの様に仕事をしていると、急に胸騒ぎがしたのです。いても経ってもいられずに帰宅すると猫が弱々しい呼吸で鳴いたそうです。
飼い主さんに「にゃー」と一言鳴いて腕の中で眠ってしまいました。猫が最後に飼い主さんに会いたくて、飼い主さんを見た瞬間に「ありがとう」と伝えたのではないでしょうか。
飼い主さんに胸騒ぎがしたのは虫の知らせだったからだろうと思います。
2.亡くなる前に枕元に立つ
猫は人間が亡くなる前に枕元に立つと言われています。猫には人間の死を予言する不思議な力があるようです。
猫は、病気の人間や動物に献身的に寄り添う行動をするようです。
死が近づいているのがわかると悲しげな声で鳴くのです。猫が死を予言できる力は、猫と飼い主の関係の深さがあるようです。きっと猫をとても愛して育てていたのでしょう。
3.ネックレスが切れた
体に身につけているアクセサリーが切れたことが、虫の知らせになったという話もあります。切れるはずのないネックレスが切れると何か嫌な予感がしました。
実家に連絡してみると実家で飼っている猫が倒れたそうです。
実家にいた頃に自分も可愛がっていたので、猫が教えてくれたのかも知れません。離れていても写真を持ち歩くほど可愛がっていたので、きっと虫の知らせだったのかと思っています。
4.同じ病気で知らせてくれた
こんな話があります。猫が原因不明の病気になってしまい、貧血気味になってしまいました。詳しく検査をしたら悪性腫瘍が見つかりました。その頃、同じ時期に飼い主さんにも同じ病気が見つかりました。
同じ時期に、しかも同じ病気を発祥するのは珍しいですよね。
猫が病気になり、飼い主さんも嫌な予感がして病院を受診したのだと思います。後から聞くと飼い主さんは相当な病院嫌いだったそうです。
猫が飼い主さんに病気で知らせてくてたのは早く病院に行ってほしかった、からではないでしょうか。
5.鳴かない猫が鳴いた
猫は予知能力があるようです。地震や災害の前に猫が落ち着かなくなることや、高い場所から降りない等よく聞く話です。
私が体験したのは、大阪で先日あった地震の話です。ふだん鳴かない猫がよく鳴いていたので「おかしいなぁ…」と思っていました。
まさか地震がくると思っていなかったので、特に何をするでもなく過ごしていました。猫がそわそわしだした時には、大きな揺れがきました。今思えば、猫が教えてくれた虫の知らせだったのです。
6.虫の知らせは出会いもある
猫が知らせる虫の知らせは悲しい事だけではありません。猫が飼い主さんに嬉しい事を教えてくれる事があります。
私の飼っている猫が体調を崩した時の話です。いつものかかりつけ病院が休みで、近くの病院を探していきました。
そこの通り道にパン屋がありました。私は気になって、そこのパンを買って帰りました。パンが好きな私は、そこのパン屋のパンにハマりました。
虫の知らせとは違うかも知れませんが、猫が美味しいパン屋を教えてくれたと思っています。
まとめ
猫が教えてくれた虫の知らせをいくつか紹介しました。
猫の迷信や言い伝えみたいなのは古くから言われています。猫に、不思議な力があるのは確かだと思います。
あのクールな表情の裏には、隠された能力が備わっているのかも知れません。飼い主さんが猫との関係性が深いと以心伝心する何かがあるのだと思います。
20代 女性 こむぎ
もしも本当に不思議な力があるなら恐くて飼えないです。
50代以上 女性 匿名
初代にゃんです。数足の靴が並ぶ中、弟の靴にある朝シッコしました。(粗相はこれが初めてで最後)
弟は気付かず足を入れてしまい、カンカン! そのせいで乗るはずの電車も逃しました。
ただし、そのおかげであの地下鉄の惨事に巻き込まれなかったのです。本当ならちょうど乗っていたはずの時間帯、降車駅もドンピシャでした。
弟はその猫をかわいがっていたわけでもないのに…それでも助けてくれたのかしら?
偶然…と言ってしまえばそれまでですけどね。でも我が家では感謝し続けています。
30代 女性 匿名
私だったら、一生そのパン屋さんに出会えなくていいから元気でいて欲しいと思う。。。
しかも、病院なんてストレスのかかるところに行ったら、どこにも寄らずにすぐお家に連れて帰ってあげたい。。。
と思った私が捻くれてるのかなー?
30代 女性 福くん
次の日病院受診したところ急遽入院になりましたがその雄猫で福と言う名前ですが私がしばらく家を空ける事を感じていたのかもしれません。
日頃私に甘えてはくれるので虫の知らせだったのかもです。
また8匹猫が居ますがそのうち福と言う子とレイちゃん、桃くんと言う2匹もいつになくべったりくっついて離れませんでした。
猫の感性は凄いと思います。
30代 女性 匿名
里帰り出産のため実家に帰っていました。出産予定日3日前の夜、実家で寝ていると猫が私の布団の周りをウロウロしたり足元にじっと座っていました。数時間後、出血+破水して病院に入院しました。(赤ちゃんは次の日無事産まれました)。あの時、猫は察していたのかもしれないねと家族と話しています。
女性 匿名
朝から機嫌も悪く、やたらと唸る。
『しんどいのかな?』と思いパパは、そのまま車で動物病院に連れてったそうだけど、何処も悪くなくママに預けて車で職場に向かおうと思ってママの家に着いた瞬間、ママが号泣。
パパはJR福知山線のあの事故列車の車両に乗ろうとしてたそうです。
虫の知らせもあるけど、もし亡くなった先代猫が居なければ私も生まれていなかったと思うと本当に感謝です。
今日はその猫の命日。
本当にありがとうね!ちゃた!