猫が眠いのを我慢する時あるあるな行動
猫が眠いのを我慢する時にとりがちな、あるあるな行動特集です!
- 1 目つきが悪くなる
- 2 ガクってなる
- 3 伸びをする
- 4 ふわぁっとあくびする
- 5 意地でも横にならない
- 6 何かにしがみつく
- 7 目の焦点が合わなくなる
- 8 ぐずる
- 9 噛む
1 目つきが悪くなる
猫が眠いのを我慢すると、ある恐ろしい現象が起こります…。目つきがすごく、悪くなるのです。猫飼いさんはあるあるでしょう。ですが筆者は、猫を飼うまでその事実を知りませんでした。
猫の写真を見た時、とても目つきが悪い猫が写っていて「猫って感じが悪い動物」などと思っていたのですが、猫を飼ってから「あの目つきが悪い猫は、眠かったんだ!」と言うことが初めて分かりました。
睨んでいるかのように感じる時や、瞬膜(猫の目の中にある白い膜)が半分でているなど、ちょっとグロテスクな目つきになっている時もあります。でもその時猫は、必死で睡魔と戦っているのです。是非、嫌わずにエールを送ってあげてください!
2 ガクってなる
人でも猫でもあるあるな、「ガクッ」ってなる現象。ああ~睡魔に負け…る、と思ったら復活!また睡魔に…復活。と言うことを何度も繰り返し、猫は徐々に夢の世界へと引き込まれていきます。これがまた可愛いんですよね!起こさないようにビデオ撮影しちゃいましょう♪
3 伸びをする
睡魔と戦っていて「ハッ!」と気がついた時、伸びをしたり体制を整えたりして、一時休戦します。そして再び、睡魔との戦いの場へ…。頑張れ、猫!
4 ふわぁっとあくびする
脳への酸素を供給するために起きる、あくび。睡魔と戦う猫はふわぁっとあくびをすることで、目覚めを促しています。あくびした時の猫の口、意外と大きいです。あくびしている猫の口に指を入れてイタズラする飼い主さんもいますが、噛まれないように注意してください。
5 意地でも横にならない
眠いのを我慢する猫に良く見られるのが、意地でも横にならない攻撃です。
もうほとんど寝ているのに、なぜかずっと座った体制でいる、意地でも横にならないことで、睡魔に負けないようにしているようです。そこまで頑張らないでも良い気がしますが…。
6 何かにしがみつく
パイプなどにしがみつき、睡魔と戦う場合も。しがみついていれば体が横にならないので、寝ることはないと思っているのでしょう。あのもふもふの手でしがみつく姿は悶絶です!
7 目の焦点が合わなくなる
眠くなると段々とドコを見ているのかが分からなくなり、両目の焦点が合わなくなってきます。人でも猫でも同じなのですね。必死で目を見開く猫もいますが、可愛すぎて…コチラも笑いをこらえるのに必死です。
8 ぐずる
赤ちゃんのように眠くなると、ぐずる猫もいるようです。特に子猫に多い行動です。寝ぐずりをする子猫の場合、放っておいても平気なタイプと、構わないとダメなタイプに分かれます。
構わないとダメなタイプは成長するまでちょっと大変なこともあるようですが、そこは対応してあげましょう。抱っこしたりナデナデしたりして睡眠を促してあげてください。猫によってどうしたら喜ぶかが異なるので、猫のポイントを見つけてあげましょう。
9 噛む
ちょっと困るのが眠くなると噛む行動。まだおもちゃなどの物なら良いですが、飼い主さんを噛んでくるとなると問題です。
子猫に多い行動なので成長とともに収まってくるでしょう。それまでは飼い主さん以外の噛んでも良いぬいぐるみなどを与えてあげてください。
まとめ
猫に限らず動物は眠くなるといろいろな奇行に走るようです。そんなに眠いなら寝れば良いんじゃ?と思いますが、一説によると、一応猫も寝る時間を決めているようなのです。
睡魔に襲われているけど今は寝る時間じゃないから、と必死で戦っているのです。
涙ぐましい猫の努力、温かい目で見守ってあげようではありませんか。