猫が褒めてほしいときにする行動は?
猫が飼い主さんに褒めてほしいとき、どのような行動を取るのでしょうか?
- 1 プレゼントを持ってくる
- 2 そばに座ってじっと見つめる
- 3 スリスリでアピール
- 4 ペロペロする
- 5 膝に乗る
行動1 プレゼントを持ってくる
獲った獲物やおもちゃなど、自慢げに飼い主さんの前に持ってくることがあります。
なぜ獲ったものをプレゼントしてくれるのか、理由は諸説ありますが、狩りができない飼い主さんに代わって獲ってきた、という説が有力です。
おもちゃは、それを使って遊んでほしいという意味にも取れます。
獲物をプレゼントしてくれる気持ちは有り難いですが、獲物自体はあまり嬉しくない、という飼い主さんは多いです。ですが猫からすると、喜んでくれる!と思って持ってきていますので、形だけでも喜んで愛猫を褒め称えましょう。
行動2側に座ってじっと見つめる
「褒めて、褒めて!」と飼い主さんのそばに座って、じっと見つめてくることも。いわゆる目力で飼い主さんを操ろうとします。
何か視線を感じるな〜と思ったら、愛猫からの褒めてビームが発射されているかもしれません。
そんなときはたくさん、ナデナデしてあげましょう!
行動3 スリスリでアピール
積極的な猫は飼い主さんにスリスリすることで、褒めてアピールをすることでしょう。
「褒めて〜褒めなさ〜い、いや、褒めろ!」ときちんと褒めないと、段々とスリスリがエスカレートするかもしれません。猫が構ってほしいと訴えてきたときは、それに応えるのが得策です。
行動4 ペロペロする
ペロペロも、褒めてアピールのときにすることがあります。
とにかく飼い主さんに構ってほしいのと、飼い主さんが大好きなことを訴えています。
猫の舌はザラザラしていて、舐められると痛い場合も多いので、そこはうまく避けながら褒めてあげましょう。
行動5 膝に乗る
大胆にも飼い主さんの膝に乗って、褒めてアピールする猫もいるようです。
可愛い愛猫の仕草に飼い主さんもメロメロでしょう。こんなときは思う存分、褒めてあげてください!
猫が褒めてほしいときとは?
猫が飼い主さんに「褒めてほしい!」と思うときは、どんなときでしょうか?
- 褒めてほしいとき1 獲物をゲットしたとき
- 褒めてほしいとき2 嫌なことを我慢したとき
- 褒めてほしいとき3 ご飯をしっかりと食べたとき
- 褒めてほしいとき4 飼い主さんを起こしたとき
- 褒めてほしいとき5 いい子で留守番したとき
褒めてほしいとき1 獲物をゲットしたとき
獲物をゲットしたとき、誇らしげに飼い主さんへ見せに来ることでしょう。たくさん、褒めてあげてください!
褒めてほしいとき2 嫌なことを我慢したとき
歯磨きや爪切り、病院の受診など、日々の生活の中で猫にとって嫌なことはたくさんあります。
でも頑張って我慢したとき、飼い主さんに褒めてほしいと思うはずです。たくさん褒めてもらえれば、次も頑張ってくれるでしょう。
褒めてほしいとき3 ご飯をしっかりと食べたとき
ご飯をしっかりと食べたときも褒めてほしいと思う猫がいるよう。
元々食の細い猫さんの場合は褒めてあげると特に良いのではないでしょうか?もしかすると食欲増進につながるかもしれません。
褒めてほしいとき4 飼い主さんを起こしたとき
朝、愛猫に起こされる飼い主さんは意外に多いみたいです。
起こしてくれた愛猫を褒めると、目覚まし代わりに毎日起こしてくれるようになるかも。
実際、毎日同じ時間に起こしてくれる猫はいるようです。愛猫目覚まし時計、たまりませんね〜!
褒めてほしいとき5 いい子で留守番したとき
いい子でお留守番したとき褒めてほしいと思うよう。
もちろん悪さをしたときは褒めるどころじゃなくなるかもしれませんが、いい子にしていたときに褒めてあげれば喜ぶこと間違いなしです。
いい子で留守番をすると飼い主さんがたくさん褒めてくれる、と覚えてもらえれば、こっちのもの。留守番以外でもそういったポジティブなイメージを持たせるようにすると、しつけしやすくなりますよ!
まとめ
猫が褒めて、ってアピールしてくるなんて本当に可愛いですね!
シツコイくらい褒めてあげたくなってしまいますが、逆に猫のストレスにならないよう注意してあげてください!