飼い主が寝ている時の猫の行動5パターン
パターン1:探検をしている
愛猫にとって飼い主様が寝ている時間は自由時間でもあります。普段怒られそうでなかなかできないあんなことやこんなことをしたり、いつもは飼い主様に怒られるため近づけない場所などを探検している子が多いようです。
寝た時と微妙に物の位置が変わっていたり、閉めていたはずの扉がなぜか開いていたりする怪奇現象が起きているという方は、もしかしたら猫ちゃんが寝ている間に1人で探検をしている証拠かもしれませんよ?
パターン2:1人で遊んでいる
猫ちゃんの中には1人遊びが得意だという子もいます。
飼い主様が寝た後、1人でボールを転がして遊んでいたり、おもちゃを噛み噛みしながらハッスルしているかもしれませんよ?夜中フト目が覚めたとき、どこからともなく音が聞こえるという方は猫ちゃんが楽しく1人で遊んでいる音かもしれませんね。
パターン3:同居猫や他のペットと遊んでいる
多頭飼いをしていたり、他のペットと同居をしている猫ちゃんなら飼い主様が寝た後楽しく遊んでいるかもしれません。猫ちゃんは元々夜に活発になる動物ですから他の猫ちゃんと同居をしている場合、ハッスルして夜の大運動会を開催していることもあるようです。
パターン4:寝ている
飼い主様が寝ている時、意外にも一緒に寝ているという猫ちゃんも多いようです。
猫は、一日のうち14時間も寝ている動物ですから飼い主様も寝てしまって暇だから寝て飼い主様が起きるのを待つという選択をするようです。フト夜中に目を覚ますと愛猫が近くで寝ている光景を見たことがある人もいるのではないでしょうか?
パターン5:飼い主様が起きるまで静かに待つ
上級者猫になると、飼い主様が起きるまで枕元や足元でジッと見つめて待ち続けるという猫ちゃんもいるようです。朝起きると、愛猫の顔がすぐ目の前にあって驚いたという経験をしたことがある人もいらっしゃるのでは?
いったい、いつから見ていたのだろうと疑問に思っている方、もしかしたらあなたが寝てから起きるまでジッと待ち続けていたのかもしれませんよ。そう考えると健気な姿に愛しくなってしまいますよね。
飼い主が寝ている時猫は寂しいと感じている?
猫だって寂しい
猫は1匹でも平気な動物なので、寂しいと思うことはない。そんな説を唱える方もいらっしゃいますが、実際は飼い主が留守になると「アオーン」と切なそうにお部屋を鳴きながらウロウロする猫ちゃんもいますし、飼い主様を起こすためにわざと暴れたり、物を落としたりしてしまう猫ちゃんもいます。
そのような行動から考えると飼い主様が寝てしまって寂しい、起きてかまってほしいと思っている猫ちゃんも多いようです。ただ、猫ちゃんが寂しい思いをするからといって猫ちゃんのペースに合わせて寝ないでいると寝不足で実生活に悪影響を及ぼすのは明白です。
猫ちゃんが寂しい思いをしているのが心苦しいのはわかりますが、猫ちゃんのペースにある程度合わせるのと同時に、猫ちゃんにも人間の生活スタイルに合わせてもらうように教えてあげるようにしましょう。
もし夜中愛猫が寝ないで暴れるということにお困りの方は、起きている時に猫ちゃんが疲れるようにたくさん遊んであげて、夜ぐっすり眠れるように疲れさせるなど工夫をしてあげましょう。
まとめ
猫は飼い主様が寝ている間、思い思いの時間を過ごしているようです。自由な時間を満喫している猫ちゃん、1人遊びに没頭する猫ちゃん、飼い主様が起きるまで健気に待ち続ける猫ちゃんなどなど。
自分の愛猫はいったいどのタイプだろうと気になる方は、試しにビデオカメラで隠し撮りをしてみてはいかがでしょう?もしかしたら驚きの行動がみられるかもしれませんよ?
50代以上 男性 匿名