猫が飼い主を起こす4つの気持ち
1.お腹が空いた
きっと、飼い主を起こす理由はこのお腹が空いたからと言う理由が一番多いと思います。朝は必ず起こされると言う飼い主さんも多いはずだと思います。毎朝目覚ましがなくても起きれると思えば眠くて辛くても有難いかも知れませんね。
2.トイレが汚い
猫は綺麗好きと言われます。トイレが汚いと「掃除して!」と起こすようです。トイレが汚れていると猫は我慢したり、粗相をしたりします。我慢をすると腎不全や膀胱炎などの泌尿器系の病気にかかりやすくなるとも言われているので、常にトイレは猫が使いやすく清潔に保ってあげたいですね。
3.構って欲しい
飼い主さんが大好きな猫は構って欲しかっり、遊んでほしいと起こしに来るようです。私の猫は子猫の時は、一人で遊んでいる事が多かったのですが大きくなってからは「遊んで〜」「暇だよ〜」と昼寝をしてる私を起こして来る事があります。
4.他の猫につられて
我が家の猫は、長男の真似をするチビの妹が居るのですがいつも同じ行動をとることが多く、起こしているのを真似するような行動をとります。私を起こせばご飯が貰えるのだとほかの猫を見て覚えて行く事もあるのかも知れません。
猫の気持ちで起こし方も違う
お腹が空いた時の起こし方
朝の起こし方は、とにかく猫も起きて欲しくて必死なのです。寝たふりをしても、よけても猫も引き下がりません。
私の飼っている猫の場合、先ずは様子を見て鳴いて見たり、胸の上や顔の近くに乗って見たりとアピールします。それでも起きないと、手でガリガリと顔を襲撃されます。足を噛んで起こすとか、服を引っ張っぱって起こす猫もいて猫によっては様々のようですね。
トイレが汚いのを知らせる起こし方
トイレが汚い時は、訴えるように「トイレ汚いよ!」「他でするよ」と鳴いて起こす猫が多いのではないでしょうか。私の猫は、砂をかける仕草をして来る事があります。やはり起きてトイレを見るとトイレが汚かったりする事があります。
構って欲しい時の起こし方
飼い主さんを親のように思う猫は、寝て起きたら飼い主さんの側に来る子が多いのではないでしょうか。甘えたくなったりすると「構ってよ〜」と顔を撫でてきます。
鳴き声もいつもより甘えた声になっている気がします。また、私が寝ていると「何でこんな時間に寝てんの?起きて」と顔をパンパンと叩くように起こされるのですが、この猫の気まぐれな所が憎めないです。
他の猫につられて起こしに来た時
朝に起こされる時は、2匹で周りをウロウロしては鳴いて、顔近くに寄ってきてとにかく騒がしいです。1匹は胸に乗りもう1匹は顔をガリガリとしてくるので起きた振りをしたりしますが、最後は猫の頑張りに負けてしまいます。
猫同士が遊んでいる時に、寝ている私にダイブしてくる事もあり遊び道具になっている気がします。
まとめ
猫が飼い主を起こすのは、甘えたい気持ちで親のように思っている心理だと思います。飼い主さんにはいつまでも子猫の様な気持ちがあるのでそれに応えてあげて欲しいです。猫の気持ちに応えることで信頼関係も出来るし猫のストレスも少しは軽減されるのではないでしょうか。