猫が鼻を鳴らす理由
愛猫が鼻をフンフンならしているのを見ると、「どこか具合でも悪いのかな?」と心配になってしまいますよね。
そこで今回は、猫が鼻を鳴らす理由について調べてみました!
猫が鼻を鳴らすにはいくつか理由があるようですが、興奮している時に鼻を鳴らすことが多いそうです。
興奮にもいろいろありますが、飼い主さんに甘え、スリスリしながら「フガフガ」「フンフン」と鼻を鳴らす場合もありますし、「フンフンフンフン」と鼻を短く、そして長く鳴らす場合は、怒っているときだと言えます。
人に対して怒るときも、「フンフンフンフン」と鼻息を荒くして怒ってきますので、そんな姿が可愛く、わざと怒らせてしまうという飼い主さんも少なくはないようです。
我が家では、長女猫と末っ子猫が頻繁に喧嘩をするのですが、大体長女猫は「ウゥー・・・シャー!!」と唸り声をあげながら、威嚇し、猫パンチを食らわせます。そうすると末っ子猫は、「フンッフンフンフンフンッ」と鼻息を荒くし、しっぽをバタバタさせています。
うちの猫の場合は、基本的に激しく怒っている時に興奮し、鼻を鳴らす行動が見られることが多いような気がします。
猫が鼻を鳴らす時に気を付けるポイント
上で紹介したように、興奮した時に鼻を鳴らす猫ちゃんが多いと言われていますが、実は猫が鼻を鳴らす理由はそれだけではありません。
甘えているときや、怒っているときなど、鼻を鳴らす理由が明らかに分かる場合は心配いりませんが、病気によって猫が鼻を鳴らしている場合もあるそうです。
猫が鼻を鳴らす時に考えられる病気
鼻炎だったり、ゴミが鼻に入ってしまったりして、鼻がムズムズし鼻を鳴らしている可能性もありますが、そのほかにも猫風邪やアレルギーが原因で鼻を「フンフン」「フガフガ」鳴らす場合もあります。
ですから、猫が頻繁に鼻を鳴らしている場合には、「興奮しているのか?それとも鼻に違和感を抱いているのか?」を良く観察しておく必要があります。
猫が鼻を鳴らしていることに気が付いたら、数日様子を見て、それでも改善されない場合には動物病院へ相談にいくことをオススメします。
もしも感染症に掛かってしまい、猫風邪等が原因で鼻を鳴らしているとしても、多くの場合は薬で完治することが出来ます。
しかし先ほど説明したように、興奮状態が見られなくてもすぐに病気を疑う必要はなく、ただ単に鼻に異物が混入していて、ムズムズしたから鳴らしただけ、ということも少なくはありません。
明らかに体調が悪そうだったり、食事が取れていなかったり、病気を疑う症状が出ていない場合は、数日様子を見ていても大丈夫だと言われています。
まとめ
今回は猫が鼻を鳴らす理由について調べてみましたが、愛猫が急に鼻を「フンフン」鳴らしだすと、びっくりして焦ってしまいがちですが、大事に至らないことも多い症状です。愛猫の様子をしっかりと観察し、猫が鼻を鳴らす理由を探ることが大切ですね。
30代 女性 にゃコロ
動物病院へ診察しに行くと、必ず診察台でフンフン&尻尾パタパタ、更にウーっと唸り声をあげて、猫キックがさく裂する事も。
噛み癖もあるので、洗濯ネットに上半身を被せたままの診察が当たり前となっています。
怒っている時に鼻をフンフン鳴らす事が主ですが、鼻風邪を惹いている時もやはりフンフンあり。猫風邪がなかなか治らない別猫は、鼻水を出したくてフンフンします。
現在は点鼻薬で対応していますが、鼻呼吸の猫です…やはり鼻に薬を垂らすのは難儀。
成功しても、失敗しても、フンフンと鼻を鳴らして逃げて行きます。
点鼻薬の成功率は70%くらいですが、お薬を垂らす時は、愛猫の身体を足で挟み込み固定して、片手で顔を包み持ち、出来る限り時間を掛けずに垂らす!
ストレスも掛かるので、素早さも大事…難儀です。
感情表現だったり、人同様に鼻をかむ動作だったり、猫のフンフンは何かしらのサインだなーと我が家の猫達を観察していても思いました。
40代 女性 ころ
小さな鼻の穴に、虫が入ることがあるんだと驚きました。こんなことはまれだとは、思いますが、虫にも気を付けたいですね。
50代以上 女性 匿名
20代 女性 もにゃお
30代 女性 こあら
こんな鼻息は初めてだったので調べてみたらここを見つけ、割りとあるあるみたいで安心しました!
50代以上 男性 チンク
ある時何気にいれてあげないでいたらベッドの回りを鳴きながら一回りした後、足下側から潜り込み、股の間を匍匐前進して、腰から脇に回り、定位置に到着したときに、「フンー」と鼻を鳴らしたことがあり、もうこういうことはしないにしようと思いました。
50代以上 女性 匿名
現在は良いDrに出会え自宅のネブライザーを教えて頂きサプリ処方で元気に過ごしてます。
深夜に症状が出てもゆとりを持って自宅で対処出来る様になりました。
もちろん定期検診は欠かしていませんが。
40代 男性 かぁ
食べ物の入った食器が目の前に来て、食べ始める間です。
好きな食べ物が出て、嬉しくて興奮しているということですかね。
50代以上 女性 匿名
30代 女性 匿名
が、膀胱炎や尿路結石などでおしっこが出ない、出にくい、痛い時も鳴く時があります。
トイレに行く回数が多かったり、少なかったり、トイレに長く入ってたり、座り込んだり、出たり入ったりしてたり等いつもと違うかんじだったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。
40代 男性 レオパパショコパパ
多分、「クサいから早く片付けて~」だと思います。
耳だけで無く、嗅覚も良いので、自分の排泄物は特に耐え難いのだと思います。
トイレの風上に避難して、「片付け」を待っています。
私達が彼らの部屋に行くと、片付ける前は寄ってきて「片付け」を催促し、片付け後は、有り難うとしっぽを振るわせながらカラダをこすりつけることもタマにあります。
私達が外出中は片付けてもらえないので、極力、私達が帰宅したのを確認してから大きいトイレをします。
私達の外出中に我慢できずにした場合は、大抵、しっかりと猫砂をかけています。
私達の在宅中は猫砂を掛けません。早く見つけてもらって片付けて欲しいのでしょう。
鼻を鳴らすハナシ。
とてもお腹が空いているときにご飯をもらったり、大好きなご飯だったり、大好物のおやつをもらったとき、しばらく外出していて寂しかったりすると帰宅時に鼻を鳴らします。
猫部屋から解放されて、リビングで甘えるときも鼻を鳴らします。
私達の身体の上に載せてグルーミングしてあげるときは気持ち良くて嬉しくて、目がとろけていて、おじいちゃんみたいな顔になり、彼らの鼻水も時々飛んできます。
汚い・・・ですが、よだれと一緒でしょう。
もちろん、叱られたり気にくわないことがあっても鼻を鳴らします。
耳を伏せ顔を細長くして攻撃的な表情になり、歯をカチカチいわせます。
もともとコミュ障な子なので感情の起伏も極端です。
母猫から1月も経たずに離されたのかも知れません。社会化期に独りだった様なので。
社会化期に愛情不足、コミュニケーション不足で育つと、人間も猫も、感情のコントロールや他者とのコミュニケーションが下手になります。