1. 美味しそうな匂いがする
何か猫にとって美味しそうな匂いがするのではないでしょうか?きちんとご飯を食べている猫であれば、それほどゴミ箱の残飯には興味を示さなそうです。でも、よほど魅惑的な匂いがしているのでしょう。
かといって、ゴミ箱をひっくり返されるのは困ります。フタ付きのものを用意して、猫が漁れないように対策しましょう。クセになると大変です。
2. 興味のあるゴミがある
おもちゃになるような、興味が惹かれるゴミがあるのかも。ヒモやビニールなど気に入って遊ぶ場合があります。それらのゴミで遊んで、万が一誤飲してしまっては大変です。猫が漁れないように気をつけてください。
ゴミに興味を示さないよう、それ以上に魅力的なおもちゃなどを用意しておいても良いでしょう。飼い主さんが一緒に遊んでくれれば、ゴミのおもちゃなどには興味を示さなくなるはずです。
3. 飼い主さんの気を引くため
ゴミをガサゴソやっていると高確率で飼い主さんが反応してくれます。叱られたとしてもそれが嬉しくて、わざとやっているのかもしれません。「寂しかったんだもん…。」そんな声が聞こえてきそうです。
でも、毎回反応していると味をしめてしまうことがあります。そうなるとゴミ箱漁りをやめられなくなってしまいますので、無視することも必要です。ゴミが散乱して嫌でしょうが、グっとこらえて見て見ぬ振りをしておきましょう。後で事務的に片付ければ良いのです。
4. ヒマだから
まぁ〜、他にやることがなくてヒマだったのでしょうね。「あ〜ヒマだにゃぁぁん。にゃにかやることないかな?」と思っていたときにたまたま、ゴミ箱が目に入ったのでしょう。
「あそこは何が入っているにゃ?」と好奇心を持ったが最後。ゴミ漁り猫に変身してしまったわけです。好奇心旺盛な動物ですから、一度は覗いてみたかった、という欲望があったのかもしれません。
5. 楽しいと思ってしまった
以前にゴミ箱漁りをしたとき、楽しかったのかも。その記憶が残っていてせっせと漁っているということも考えられます。他に楽しみを与えてあげましょう。
おもちゃとかキャットタワーとか、家の中には他に楽しいことがたくさんあるんだよ!と分かってもらうのです。「もうそんなのとっくに飽きたわ!」と反抗されたときは、新たなものを導入すると良いかもしれませんね。
まとめ
飼い主さんの目を盗んでゴミ箱漁りをする猫、意外と多いよう。後片付けが大変になるので、しっかりとフタのあるタイプのゴミ箱を設置することをオススメします。それが猫の誤飲を防ぐことにもつながります。たかがゴミ箱、されどゴミ箱ですね。