猫がお腹を見せてくれる時の気持ち5つ

猫がお腹を見せてくれる時の気持ち5つ

猫が目の前にきたと思ったらおもむろに寝転び、お腹を見せてくる。これはなぜだかご存知ですか?そこにはいくつか理由があるようです。一体猫はどんな気持ちでお腹を見せてくるのでしょうか?

1. 遊んで欲しい

ゴロンする猫

遊んで欲しい時、ゴロンとしてお腹を見せます。これは猫同士でも行う仕草。じ〜っと相手を見て遊んでくれるのを待ちます。何か視線を感じると思ったら、愛猫に凝視されているかもしれません。

遊びは彼らにとって気分転換や運動不足の解消になります。できるだけお誘いを受けたときは応じると良いでしょう。生き生きと楽しそうに遊ぶ猫の姿を見るのも幸せです。お気に入りのおもちゃで一緒に楽しみましょう!

2. 甘えている

お腹を見せて甘えている猫

甘えている時もお腹を見せてくれることが。撫でて欲しいのかもしれません。思う存分その願いを叶えてあげましょう。ただここで気をつけたいのが、お腹を触って欲しいわけではないこと。見せているからと思ってナデナデすると、思わぬ攻撃を食らってしまうかも。

お腹に触れられるのを嫌がる猫は多いです。一部平気な場合もありますが。やはり撫でる時はオーソドックスな顔付近がベスト。イチャイチャタイムを楽しみましょう!

3. 暑い!

暑そうな猫

暑いとお腹を全開にして体温を逃がします。夏などに良く、お開きになった猫を見かけるでしょう。室温に気をつけてあげると良いかもしれません。

窓を開けて風を取り入れる、クーラーをつけるなどして対策しましょう。猫も熱中症になります。気をつけてあげてください。

4. 信頼してる

お腹を出す猫と遊ぶ人

お腹は猫にとっての急所です。そこを堂々と見せるのですからよほど飼い主さんのことを信頼しているのです。「この人なら大丈夫にゃ!」と思ってくれているのでしょう。そんな猫の信頼を裏切らないように気をつけたいものです。

5. 安心!

ヘソ天で眠る猫

安心しているので心置きなくお腹を見せてくれることも。家の中の環境にすっかり馴染み、ここには危険な敵がいないと感じているからこその行動。

すっかり野生を忘れたかのようなその姿は、飼い主さんに安らぎと癒しを与えてくれます。猫の方も安心で幸せ気分でしょうから、お互いうっとりとした時を過ごすことができます。微笑ましい時間が流れますね!

まとめ

つぼみ

あのもふもふなお腹を見せられると、ついついモフッたり顔をバフッとしたくなります。でもそれは猫にとっては迷惑かもしれません。嫌がるようならやめてあげてください。そこは欲求をグッと抑えこんで。

なぜお腹を見せてくれているのだか考えてみると、猫の気持ちが見えてきます。ぜひ察してあげましょう。もう一歩仲良しになれるかもしれません!

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