1. 触ろうとすると近づいてきてくれる
猫を飼い始めたときや触りたいけどどうしようかと迷っているとき、「触っていいよ~」と猫が自ら近寄ってくるときがあります。
こちらの迷いを察したのでしょうか、それとも猫も触ってほしかったのでしょうか・・・。どちらにせよ猫が近寄ってきてくれたら嬉しいですよね♪
猫も甘えたいという気持ちがあると思うので、存分に触ってあげましょう!
2. 「お帰り!」でお出迎えしてくれる
帰宅時に猫にお出迎えされると、疲れも吹っ飛ぶくらい嬉しいものです。猫にとってお留守番は寂しくもあり、長時間であればお腹も空いてしまいます。
もしかすると「お腹が空いた」「寂しかったよ~」と言っているのかもしれません。“気を遣っている”と言われれば「?」かもしれませんが、そういうことにしておきましょう!
3. 忙しそうなときは遠慮してくれる
家でバタバタと仕事をする、家事をする、出掛ける準備をする、そんなふうに忙しくしているときには猫も近づこうとしません。
「忙しそうだから構ってもらえそうにないな・・・」と場の空気を呼んでいるのかもしれません。また、猫は静かな環境を好むのでバタバタとした雰囲気を嫌っていることも考えられますね。
こうして見てみると、自由そうにみえる猫ですが、実は雰囲気や空気を読むのが得意な生き物なのかもしれません。
4. 体調不良を心配してくれる
精神的に落ち込んでいるとき、具合が悪く寝込んでいるときなど、そっと近づいてきて布団の隅で寝ていることがあります。もしかして元気づけてくれている!?と思い、その優しさに感動することもしばしば。
愚痴をこぼしたいときにも、猫は嫌がらずにじーっと聞いてくれることもあります。「わかるはずないよね」と思いながらも、なんとなく気持ちが通じている感覚があります。
猫だけに限らず、動物は本能的に何かを察知するのに長けているのかもしれませんね。
5. 吐くときに知らせてくれる(子もいる)
猫が嘔吐する前に「ニャ~オ、ニャ~オ」といつもとは違う声で鳴き、吐くことを教えてくれることがあります。これは、そうする猫とそうでない猫がいます。
教えてくれる猫は「ちょっと気持ち悪いよ~」と言っているのかもしれませんが、こちらとしては大変助かりますね。
しかしそれは少数派で、突然「オエッオエッ」と吐いてしまう子がほとんどです。キャットタワーやキャットウォークの上から吐く“マーライオン”だけは勘弁してほしいところです(笑)
まとめ
今日のねこちゃんより:モナ♂ / 2歳 / ソマリ / 4.9kg
猫は犬のように“飼い主と一緒に!”というよりは“我が道を行く!”というイメージがあります。しかし、そんな猫でも場の空気を読んだり察して行動することもあるんです!
体調不良時の猫の気づかいには優しさも感じられますね。逆をいえば、猫の飼い主へのいたずらや嫌がらせも知っててやってる?とも考えられますが、そこは知らないことにしておきましょう・・・(笑)