1. 猫は人を頼らにゃい!!かも
ある大学で行われた実験によると、猫は飼い主さんを頼らないかも…という結果が出たそうです。見知らぬ部屋に猫を連れて行き、「猫だけ」「見知らぬ人と一緒」「飼い主さんと一緒」という状況に置いてみたそう。
その結果、飼い主さんを頼ろうとする行動は皆無だったのだとか。にゃ!にゃんと!猫は飼い主さんを頼らにゃい…だと…。
こんな結果が出てしまったばっかりに、この記事はもうここで終わりです…という訳には行きませんので続けさせて頂きます!
猫は飼い主さんと親密な関係を築きますが、それは「自分を守って欲しい」という気持ちからではないと言えるようです。とっても独立心旺盛なのが猫なのです。
2. 寄りかかる
実験では「猫は飼い主さんを頼らない」という結果になりましたが、ここからは猫が飼い主さんを頼ってる雰囲気を醸し出す、行動をお伝えして行きます。
何かと寄りかかってくる猫、いませんか?飼い主さんを枕だかクッションだかと勘違いしているかのような、この行動。
さも飼い主さんを頼っているような感じです。とは言っても猫のことですから、ただ単に、「飼い主に寄りかかると、程よく温かくてふかふかで、良いクッションになるにゃ」と思っているだけかも、しれませんが…
3. 何かと要求してくる
お腹が空けば「にゃ〜」、撫でて欲しくなれば「にゃ〜」、トイレを掃除して欲しい時も「にゃ〜」。猫はしょっちゅう飼い主さんに向かって、何かを要求してきます。
これも、飼い主さんを頼っているような行動に見えますが、実際のところはどうなのでしょうか?見方によっては頼っているというよりかは、「お世話係だと思っている」ような気が、しなくもありません。
4. お尻を向ける
猫が飼い主さんにお尻を向けてくるのは決してバカにしている訳ではなく、「背中を守ってくれ」という意味だ、と言います。
これこそ正に、猫が飼い主さんを頼っていることに、ならないでしょうか?本当の意味は猫にしか分かりませんが、飼い主さんが猫が見えない背中から、何か危険なことを仕掛けてくることはない、という信頼の証ではあるでしょう。
猫に背中を向けられたら、危険なことではないかもしれませんが、何かいたずらを仕掛けようとする飼い主さんは、いるでしょうけど…
5. 母猫のように接してくる
飼い主さんを母猫代わりだと思う猫は、多いです。例えば、トイレの後に「お尻舐めて!」と要求してきたり、飼い主さんの体にもみもみをしてきたりです。
飼い主さんを母猫だと思っている、ということは、「頼っている」以外何者でもないのでは?と筆者は思いますが…やっぱり猫にいいように、利用されているだけなのでしょうか?
まとめ
今日のねこちゃんより:景(カゲ) / ♂ / サバトラ / 4.9kg
猫が飼い主さんを頼らないとすると、普段頼っているように見える行動は、猫が猫自身の要求を叶える為に飼い主さんを使っている、と考えられるような気がします。
あまり深く考えると、猫のことを疑ってかかってしまいそうになるので、ここではもう言及しないようにしましょう。
猫に頼りにされていようがいまいが、猫の可愛さに変わりはないので、それで良いじゃないですか!