クラウドファンディングプロジェクト『終生飼養施設の取得を目指して〜ツキネコ北海道の挑戦〜』実施中!

ツキネコ北海道の活動と終生飼養施設の必要性

北海道を拠点に猫の保護活動を行っている「NPO法人猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」は、不幸な猫を1匹でも減らしたいという思いでこれまでに4,000匹を超える猫の保護と譲渡に携わってきました。

広い北海道の各地から年間約500匹の猫が保護されたうえで同施設にやってくるのだそうです。

そしてより多くの猫を助けるため「ツキネコ北海道」では新しい大きな施設を探すことととなりますが、このたび札幌市手稲区にあるログハウス風の家を奇跡的に見つけることができました。

このログハウスを終生飼養施設として取得するために、クラウドファンディングプロジェクトを開始することが決定し、すでに募集が始まっております。

終生飼養施設は、飼い主さんが入院したり亡くなってしまったりして行き場をなくした猫の新しい居場所として、最期までお世話をするための施設です。

飼い主さんを失った猫だけでなく、自分に何かあった時の愛猫の行く末を心配している飼い主さんたちにとっても心強い存在となるでしょう。

クラウドファンディングプロジェクト、ネクストゴールに向けて4/22まで実施中!

ツキネコ北海道のクラウドファンディングプロジェクト『終生飼養施設の取得を目指して〜ツキネコ北海道の挑戦〜』は、開始からわずか20日間で目標の支援金額1,000万円を達成しました。

現在は、ネクストゴール(次の目標)を2,000万円に設定し引き続き支援を募っています。

2,000万円を達成することで、「除雪機の購入や施設の改装、臨時スぺイクリニックの設置、レスキュー専用車の購入」が可能。

猫たちがより安全で快適な暮らしができるように環境を整えたり、TNRなどの手術や治療がスムーズにできるようにしたりするために支援金が活用される予定です。

プロジェクト実施期間は、2022年4月22日(金)23:00まで。

支援金の使途詳細やリターン品など、プロジェクトの詳細はクラウドファンディングサイトからご確認ください。

【ツキネコ北海道クラウドファンディング概要はこちら】

終生飼養施設の取得を目指して〜ツキネコ北海道の挑戦〜