保護猫・保護犬が新しい家族と出会えるまでの生活をサポート|イオンペットと石川県がペットフード寄贈式を実施

保護猫・保護犬にペットフードを寄付するイオンペット株式会社の取り組み

猫の飼い主さんや猫好きさん、突然ですがふとこんな心配をしたことはありませんか?

「飼い主のいない保護猫は毎日きちんとごはんを食べられているのだろうか」「おやつはもらえているのかな」

実は、そんな飼い主のいない猫の動物愛護センターや保健所での暮らしを支えるために取り組んでいる企業があります。それが、「イオンペット株式会社」。

2017年よりイオンペットは、保護動物支援のために全国各地の行政機関と協力して、ペットフード等の寄付を行ってきました。

支援を続けた結果、2021年末には支援先の行政は全国48拠点まで拡大しています。

ここまで活動を広めてこられたのは、全国に多数の店舗を持つイオンペットだからこそといえるかもれません。

そして、2021年に石川県での寄付活動の拠点となるペテモイオンモール白山店が新オープンしたこと。

そして石川県が保護動物の譲渡推進のために動物愛護センター(仮称)の設置を決定したことを機に、イオンペットと石川県による「動物愛護の取り組み」がスタートすることとなりました。

イオンペットから石川県の保護犬猫への寄付がスタート!ペットフード寄贈式も実施

今後の保護犬猫への支援として、ペテモイオンモールを含む3店舗で取り扱うペットフードの中で、賞味期限が迫って廃棄間近になってしまったペットフードや季節商品が、南部小動物管理指導センターに寄付されます。

賞味期限内に食べ切れる量を定期的に寄付するので、古くなり品質の劣化したフードやおやつが保護猫・犬に与えられるということはありません。

ペットフードが無駄にならず、センターで暮らす犬や猫も十分な量のごはんを食べられるので、人にとっても猫・犬にとってもプラスになる取り組みといえるでしょう。

2022年1月25日(火)には、石川県行政庁舎にてペットフード寄贈式が実施されます。

行政と企業が手を取り合って、保護犬や保護猫が新しい家族と出会えるまでの生活をサポートしてくれる取り組みが今後も広まっていくことを期待したいですね。