101歳の女性が19歳の猫の里親に!

アメリカのノースカロライナ州に住む19歳の保護猫ガスはもともとペットとして飼われていましたが、飼い主の生活状況の変化により飼うことができなくなってしまい、9月に保護施設のHumane Society of Catawba Countyに連れてこられました。

可愛いガスはすぐに施設の人気者となったそうです。

そして数週間後、飼い猫を亡くしたばかりのペニーという101歳の女性から、新たなペットの猫を探しているという問い合わせがありました。

人間の年齢に換算すると133歳のガスはペニーのペットとして最適と考えられたため、すぐに引き会わされペニーの家に迎えられたそうです。

ガスはこの年齢にしては健康状態も良好で、ペニーの家にすぐに馴染んで仲良く暮らし始めました。

同施設の支配人によると、高齢の猫は引き取り手を見つけるのが難しく、若い年齢の猫を探している家庭の方が多いのが実情ですが、高齢猫はトイレのしつけがしっかりと身についていたり、家具を噛んだりすることが少ないなどの長所もあります。

ガスは単にラッキーだったのかもしれませんが、できればもっと多くの高齢の保護猫に素敵な里親が見つかるとよいですね。