あなたの愛猫は大丈夫?日常生活からみる愛猫のSOS

あなたの愛猫は大丈夫?日常生活からみる愛猫のSOS

大切な愛猫のSOSに気付けていますか?普段何気ない生活行動からいち早く気付くことで、防げる病気があるかもしれません。そんな些細な病気のサインをここでは紹介していきたいと思います。

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記事の監修

北里大学獣医学科卒業。埼玉県内の動物病院で勤務医をしながら教育・研究にも携わっており、大学では『伴侶動物の鉄代謝』をテーマに研究しています。『猫は小さな犬ではない』という格言のもと、何よりも猫ちゃんの健康と福祉の向上を一番に考え、日々の診療に励んでおります。

猫が元気だからといって油断しない

ご飯のボールと猫

大切な愛猫も長く一緒にいれば当然歳をとるもの。歳をとっていけば寝る時間が増えたり、食が細くなったりなど、嫌でも実感していくものですよね。

ですが、老猫になったのにも関わらず、食欲が増したり、怒りっぽくなったり、爪が太くなったり、活動的になったり、毛がバサバサしたりしていませんか?

甲状腺機能亢進症

ぐったりする猫

もしかしたら、甲状腺機能亢進症という病気かもしれません。簡単にいうと体が活発になるホルモンが過剰に分泌されて元気になりすぎているという病態です。

初期段階では見た目にはが元気なので油断していると、食欲はあるのに体重が減っていくなど、どんどん病気が進行してしまう可能性があります。治療法は飲み薬やフードの変更など色々あるので、少しでも思い当たる節があれば、動物病院にいって相談してみてはいかがでしょうか。

など、愛猫にあった治療法を探していく事が出来ます。

猫のおしっこ、しっかり出てますか?

猫トイレと猫

猫ちゃんのおしっこトラブル

猫の泌尿器疾患は年齢を重ねるごとに多くなります。愛猫がトイレに入ったきりでてこない、頻繁にトイレに出たり入ったり、おしっこをチョビチョビと少量しか出せない、血尿が出ているなどの症状が見られる場合は要注意です。

こういった症状の時におしっこ検査をすると、そのほとんどがストレスが原因の、特発性膀胱炎であることが多いですが、細菌感染や結石により症状を起こしている場合もあります。

また、排尿が丸一日以上出ていないと尿路閉塞の可能性があり閉塞していると急速に尿毒症が進み命にも関わってきます。少しでもおしっこ出てないかな?と感じたら、すぐに動物病院を受診しましょう。

では、泌尿器疾患を予防していくのにはどうしたらいいのでしょうか、

  • 下部尿路疾患用のフードに変える
  • トイレの数は猫の頭数+1
  • 常に新鮮なお水を用意する

まずは定期的な尿検査で見守ってあげましょう。

まとめ

愛猫の異変にいち早く気づけるのは普段から愛情をもって接しているあなたです。少しでもおかしいなと感じましたら、動物病院を受診して相談してみましょう。少しでも幸せなにゃんこライフを過ごせますように

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