猫たちがベランダで遊べるように!脱走防止策を手作りしてみました!

猫たちがベランダで遊べるように!脱走防止策を手作りしてみました!

アメショの我が子が「いつでもベランダに出れるように」と設置した猫入口からある日突然、野良猫兄弟たちが入ってきたので、さぁ大変!「来るもの拒まず」の我が家では、追い払うでもなく好き勝手にさせておいたらご近所から「猫を外に出すな」と言われてしまい、ベランダを柵で囲ってみました。

室内で暮らす猫たちのために作ったもの

ベランダから外に出られないように柵を設置しました。

ベランダの柵、設置前と設置後

子供のころから猫たちと暮らし、それまでは自由に出入りさせていたのですが、現在の環境(適正飼育)の変化によって外に出られないようにするために、ベランダを柵で囲う事にしました。

ベランダから外を眺められるように見晴台も設置

見晴台に集まる猫たち

落下防止のために、もともとあったベランダの壁が邪魔になって外が見えなくなるものの、
柵を取り付けてしまった手すりの幅では座ることもできないので、
外を自由に眺めることができるように。と、見晴台を設置してみました。

材料

フェンス

「お洒落な感じでラティスでフェンスを」とも考えましたが、耐久性や採光の具合などを考え、すこし見栄えは悪いのですが、雨風や冬の雪に晒されても腐食することのない、公園などで使われているフェンスを選びました。

見晴台

できれば触り心地よく、耐久性のあるものを選びたかったのですが、どうしても雨風や雪ですぐ傷むんでしまうので、一番安い木材を選んでます。傷みがひどくなったら、取り替えます。

作り方

大がかりな工事は素人では無理なので、同じく猫を飼っていらっしゃる近所の大工さんに、「猫が脱走しやすい」盲点(ベランダの屋根の隙間など)を探し、相談しながら施工していただきました。

長さの決まっている規制の公園フェンス(特注は高くなるため)を使用したのですが、どうしても長さが合わない箇所はカットしてもらってます。

見晴台

数匹で一緒に乗っても大丈夫なスペースで板を用意し、手すりの高さに取り付けました。

柵に反応する猫

設置した後の猫の反応

今まで、出入りを自由にできていたベランダから出られなくなり、野良猫兄弟たちは勿論の事、我が子(アメショ)の子もベランダから出ようとフェンスをよじ登ったりして暴れていましたが、数日で落ち着きました。

今では、台の上に座って外を眺めたり、風に当たってお昼寝したりしています。
夏は、ベランダにゴザを敷いてあげるので、ほぼずっと、ベランダで過ごしています。

まとめ

それまで広い空の下、広い土の上を駆け回っていた子たちを閉じ込めてしまうことに少々抵抗がありましたが、姿を消してしまう心配や、事故に遭う心配、また、心無い方々の暴力に逢う心配などがなくなったので、これはこれで良かったなと思う日々です。

ふてくされる我が子

ただ、我が子が屋根に飛んでくる虫を追いかけて遊べなくなり、時々、不満そうにしていることと、ベランダを柵で囲んでしまったことで、お布団が干せなくなってしまいました!

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