市販の爪とぎをリメイクして大きくしました!

市販の爪とぎをリメイクして大きくしました!

ダンボールの細い爪とぎを利用していますが、4~5日使うと端をかみ切ってボロボロにしてしまいます。紙屑も出るので、少しでも長く使えるように市販の爪とぎをリメイクしました。その作り方の説明です。

市販の爪とぎをリメイク

箱に入る猫

長い事細いダンボールでできた爪とぎを利用しています。ただ、使い始めはいいのですが、そのうち端の方をかみ切ったり、振り回したりしてボロボロにしてしまいます。それに、使っているうちにダンボールの紙屑が散乱して、その度に始末をしなくてはいけません。毎日その繰り返しです。

そこで、できれば少し大きくて紙屑の始末が簡単で、さらに頑丈な爪とぎが簡単に作れないかと思い、一からダンボールをカットしていくのはかなり面倒なので、今使っている市販の爪とぎを利用してリメイクしてみました。

爪とぎを作るための材料

1.市販のダンボールの爪とぎ  3本

爪とぎ

2.ダンボール 1個

ダンボールの枠と爪とぎ

3.カッティングシート
4.カッター

作り方

1.ダンボールの高さを5cmにカットする。
2.爪とぎを隙間がないように詰めていく。端の隙間が余れば、爪とぎを小さくカットして、詰めていく。

ダンボールの枠に、爪とぎを詰めた

3.枠の周りにカッティングシートを貼る。

カッティングシートを貼って出来上がり

4.たったこれだけで出来上がりです。

猫に使ってみました。

爪とぎに猫が乗っている

最初は、今までの爪とぎより大きいので、不思議そうに眺めていました。暫くは爪とぎの上に乗ってじっとしていました。使いにくいのかと思っていたら、そのあとカリカリといつもの爪とぎの様に上手に使いました。使ってみてダンボールの紙屑はほとんど枠の外には出ずに、枠の中に落ちているようです。サイズも今まで使っていた物より大きいので、猫たちが乗りやすく、使いやすいみたいです。

まとめ

猫が爪を研いでいる

爪とぎを作るときに、自宅にたくさんあるダンボールを使って、一から作ろうと思いました。ただ、まず枠を作ったのはいいのですが、その中に詰めていくダンボールを小さくカットするのは手がかかります。最も簡単に作りたかったので市販の爪とぎを利用できて良かったです。これなら、使っているうちにまたボロボロになっても、また、新しい物を詰めていくだけなので、手がかかりません。

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