猫が自分でドアを開ける!
身体が小さい時は良かったのですが、だんだん成長して大きくなってきたある日、猫がいる部屋とは別の部屋に何か気になるところがあったようで、何回かジャンプしながら器用に手を使って、レバーハンドルのドアノブを下げてドアを開けることができるようになりました。
初めからできた訳ではありませんが何回か挑戦しているうちに、開け方を学習したようです。一度ドアを開けれるようになったら、もう失敗せずに上手にできます。
猫が入ってもいい部屋だったら問題ないのですが家の中にも入って欲しくない場所があります。そこで、何とか猫が勝手にドアを開けて入らないようにしなくてはなりません。
そこでまずレバーハンドルに紐を掛けて動かないようにしていましたが2~3回で開けれるようになったので、ドアノブ自体を取り換えることにしました。更に鍵も付けました。
猫対策のドアノブで使った材料
1.円筒状のドアノブ
2.スライド式の鍵 オートラッチ
3.アオリ止め
4.板
5.ドライバー
6.両面テープ
猫対策のためのドアノブを交換方法
レバータイプのドアノブは円筒錠に変更
1.ドアのレバーハンドルのネジをドライバーで外す。
2.外して穴が開いた所に円筒錠を取り付ける。
3.円筒錠の上にオートラッチの鍵をネジで取り付ける。
4.更にそのドアノブに紐を掛ける。
別のドアにはオートラッチとアオリ止を付ける
1.別のドアに4cm四方の板を両面テープで貼り、その上にオートラッチを取り付ける。
2.別のドアにアオリ止めの鍵を取り付ける。
出来上がりです。
取り付けが完成して猫の様子を観察してみました
猫が遊んでいる最中にだんだん興奮してきて、いつもドアのレバーに飛びついて手でそのレバーを下げていました。
数回ジャンプしながらいつものようにレバーを下げていましたが、それではドアが開かないと学習したようで、諦めてしまいました。
また、ドアノブを円筒錠に変えて、更にオートラッチの鍵を付けたドアにも数回ジャンプしていましたが、途中で諦めていました。
まとめ
まだ子猫の時はドアにジャンプしては開けることができなかったので、油断していました。
身体が大きくなりいつの間にかいろんなドアを開けて、入って欲しくない部屋に知らない間に侵入していました。
今回ドアに鍵を付けたり、更に紐を掛けたりして、二重三重に対策をとりました。ドアにカギを掛けることは毎回なので、少々手間だと思うこともありますが、これで留守の間安心できるので良かったです。