猫のちゅーるって?
皆さんは猫のちゅーるをご存知ですか?
猫のちゅーるとは正式には「CIAOちゅ~る」と言い、いなばペットフード株式会社が販売する、猫用スティックタイプの液状のおやつです。
この猫のちゅーるは開封すると新鮮な魚介類や肉類の種類による匂いがするので猫も嗅覚が反応し、どこにいても走って寄ってきます。
それくらい「食いつき抜群」で猫たちには絶大な人気があります。
猫のちゅーるは
- かつお
- まぐろ
- とりささみ
などの種類があり、子猫用や高齢猫用など「年齢別」にも販売されています。
食いつき抜群で猫は大喜びなので、ついたくさんあげそうになってしまいますが、あくまで「おやつ」ですので、1日に2本くらいにすると良さそうです。
ちゅーるの本体には「4本くらい」が目安と記載されていますが、猫の塩分のとりすぎや肥満の原因にもなってしまいますので、それぞれの猫の健康状態によって調整してくださいね。
また、腎臓病を患っている猫も塩分のとりすぎで悪化をさせてしまうことがあるので、控えめにしてください。
猫にちゅーる おすすめの使い方6つ
猫にちゅーるおすすめの使い方はどのようなことがあるのでしょうか。
猫にちゅーるを与えるときにはただ「おやつとして」でなく、様々なメリットもあるので活用することができます。
そこでここでは「猫にちゅーるおすすめの使い方6つ」についてご紹介させていただきます。
1.「食の細い猫」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「食の細い猫」に使えるのがおすすめです。
好き嫌いの激しい偏食な猫や、高齢で食欲が低下している猫の栄養補助として与えることができます。
元気がなく何も食べないときなどは「とにかく何かを口にしてほしい」と思うこともありますよね。
そんなときにウェットタイプのこちらのちゅーるであれば猫は飲み込みやすいので食べてくれることもあります。
2.「餌を食べないとき」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「餌を食べないとき」に使えるのがおすすめです。
猫にちゅーるをあげすぎて、肝心なキャットフード食べないことはいけませんが、病気のときや食欲不振になっているときに、ちゅーるをあげると食べてくれるので良いでしょう。どうしてもキャットフードを食べてくれないときには、キャットフードの上に、ちゅーるをかけてあげるのもおすすめですよ。
3.「薬をまぜて」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「薬をまぜて」使えるのがおすすめです。
猫に薬を与えるのって嫌がって逃げてしまったりするので大変ですよね。
しかし、この少量のちゅーるのおやつに混ぜてしまえば猫は難無く薬を飲むことができます。
4.「夏バテ防止」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「夏バテ防止」に使えるのがおすすめです。
猫のおやつ、ちゅーるはウェットタイプで食べるだけでも「水分補給」をすることができます。
猫は元々水のない砂漠に生息していたので暑いからといって、自分から水をたくさん飲む習性はありません。
ですので、水分不足に陥りがちな夏場にはちゅーるを与えて水分補給させるのも良いでしょう。
5.「ご褒美やしつけとして」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「ご褒美やしつけとして」使えるのがおすすめです。
猫のちゅーるは猫の喜ぶとても良い匂いがするので、簡単に誘いだすことができます。
おやつを見せて爪研ぎの場所を教え、トイレやキャットフードの置き場所を教えるのに有効的でしょう。
また、お留守番をしたときのご褒美としてあげることもできますね。
6.「便秘な猫」
猫にちゅーるのおすすめの使い方として「便秘な猫」に使えるのがおすすめです。
猫は体質的に便秘になりやすかったりしまので、便秘な猫はトイレも辛かったりしんどいこともあります。
また、高齢の猫であれば
- 消化機能の衰え
- 運動不足
などが原因によって、便秘になってしまうこともあるかもしれません。
そんなときにおやつのちゅーるを与えてあげれば、水分補給をすることもできるので便秘の解消につながるでしょう。
まとめ
いなばペットフード株式会社の販売する「CIAOちゅ~る」は猫に絶大な人気があります。
猫のちゅーるは、おやつとして与えるのも良いですが
- 食欲不振なとき
- 薬を与えたいとき
- 水分補給がわりに
与えることができます。
水分補給ができるということは、夏バテ防止や便秘の解消にもつながりますので、腎臓病などの持病がない場合には、取り入れてみてくださいね。