不器用猫の愛情表現集!
不器用な猫の愛情表現、こんな感じみたいです!
1.密かに寄ってくる
密か~に、さりげな~く寄ってきて、愛情を表現するのは不器用な猫です。さりげなさ過ぎて、飼い主さんにはあまり気づいてもらえないかも…。
でもそこは、気がついてあげてください。不器用な猫なりに一生懸命、表現をしているのですから。
猫が寄ってくるだけでも、飼い主さんのことが好きなサインです。嫌いな人には寄り付きもしないでしょうから。
2.影からこっそり凝視する
猫は好きな飼い主さんを、ジッと見ることがあります。関心のある人をついつい見つめてしまうのは、人も猫も同じですね。
でも不器用な猫はあからさまに見つめません。影からこっそりと凝視しているのです。
目が合うとサッと目を反らすか、ゆっくりと瞬きしてくれるでしょう。猫の熱い視線を感じたら、飼い主さんもゆっくり瞬きするとお互いに愛情を交換することができますよ!
3.直接ではなく家具などにスリスリする
我が家のツンデレさんの場合なのですが、なぜか甘えたいときは直接スリスリしてくるのではなく、近くの家具などにスリスリするのです。不思議でしょ?
家具にスリスリするのは縄張りの主張とも考えられますが、普通甘えるときは直接スリスリしますよね?我が家のツンデレさんは、お腹が空いたときだけ、直接スリスリしてきます。
もしかしたらプライド高くて、あからさまに甘えるのが恥ずかしいのかもしれません。
4.少し離れたところに座る
不器用な猫は、飼い主さんが距離を感じることも多いでしょう。ベッタリくっ付くでもなし、かと言って遠くから見ている訳でもなし。微妙な距離感を保って、飼い主さんの側にいます。
「何か猫との距離を感じる…」そんなときは嫌われているのではなく、不器用な猫な可能性が。
全く近寄ってこないならまだしも、微妙に側にいる場合は精一杯の愛情表現だと思ってあげてください!
5.構ってアピールするクセに近寄ると逃げる
心の中では、飼い主さんに甘えたい!でもそれを、プライドが許さにゃい…。猫のそんな葛藤が、聞こえてきます。
飼い主さんからちょっと離れたところでゴロンと仰向けになり、構ってアピールをするクセに、いざ飼い主さんが構おうとすると逃げてしまう…。
一体何がしたいのでしょう?不器用な猫は、摩訶不思議な行動を取ります。
6.甘えてこないのに側にいる時間が長い
ベタベタにゃ~にゃ~、甘えてこないのに、気がつくといつも猫が側にいる。部屋を移動すると付いてくる、一緒に寝ようとするなど、思い当たる節はありませんか?
不器用な猫は、飼い主さんにあまり分かりやすく甘えてきません。あくまでもさりげなさを貫くのが、不器用猫の愛情表現法なのかも?
7.飼い主と2人のときダケ、本当の自分を見せる
多頭飼いの場合、他の猫に見られるのが恥ずかしいのか、飼い主さんと2人きりになったときだけ、本当の自分を見せる場合も。ふだんは嫌がるようなベッタリなスキンシップも、このときだけは許してくれます。
「本当はベッタベタに甘えたいんじゃないの〜?」とツッコミを入れたくなるくらいの、不器用さです。外では体面を保ち、内では甘えん坊な本当の自分を出す。不器用というか何と言うか、結構猫もフクザツなのですね!
まとめ
不器用な猫の愛情表現、お心当たりは、ありましたか?
「もしかしてウチの子、不器用なのかも?」そんなふうに気づくだけでも、今後の猫との付き合い方が変わってくるでしょう。