ツンツン猫がさりげなくしてる飼い主への愛情表現
ツンツンしてる猫が実はさりげな~くしている飼い主への愛情表現には、どんなものがあるでしょうか?
その1 じ~っと見つめる
ふと感じる誰かの視線…、それが深夜だったら背筋が寒くなりますが、その視線の持ち主は猫でした…。
ツンツンな猫は、飼い主からちょっと距離があるところから、さりげないけれども熱い視線で見つめています。可愛い…
その2 飼い主の持ち物に座る
猫は鼻が敏感なので、飼い主の持ち物だと言う事が匂いで分かります。
大好きな飼い主の匂いがする洋服やバッグなど占領している事はありませんか?
直接飼い主のところには行かないけど、飼い主の匂いがする物の近くにいる事で落ち着いているのでしょう。可愛い!
その3 目が合うと瞬きする
猫と目が合った時、視線をそらすのではなく、ゆっくりと瞬きするのは愛情表現と言われています。
猫界では目を合わせるのは喧嘩を売っている事になるので、瞬きすることで敵意のない事を伝えている、とも言います。
我が家では1番プライドの高いツンツン猫が、この仕草を良くします。猫の方を向くと瞬きしてくれますし、こちらの顔を近づけると瞬きしてくれる事も多いです。
幸せそうな表情あふれる仕草なので、是非観察してみてください!
その4 こっそりふみふみする
前足のふみふみは猫が子猫気分を思い出している時の仕草だと言われています。
母猫のお乳を前足でふみふみして、飲んでいる仕草だからです。
プライドの高いツンツン猫は、ふみふみしている姿を見られたくないのか、飼い主が寝ている時などにこっそり参上し、飼い主の体の上か近くでふみふみします。
ここは気づかないフリをしてあげるのが大人な対応です。
その5 飼い主と2人だけだとデレデレになる
正にツンデレ。飼い主と2人きりになるとデレデレ猫になる場合も。
ふだんはしないような格好をして、思う存分撫でて貰ったりして甘え通します。
可愛いツンツン猫の姿が満喫できるので、たくさん可愛がってあげましょう!
その6 飼い主じゃなくて物にスリスリする
普通、猫は気に入った人にスリスリして、甘えたり自分の匂いをつけたりします。
でもツンツン猫は飼い主に直接スリスリするのはプライドが許さないのか、なぜか飼い主の近くにある壁や物にスリスリします。不思議です…
まとめ
ツンツン猫の愛情表現は時に滑稽に思うこともありますが、猫にしたら精一杯、表現しています。
わざと気づかないふりをするのもアリですが、寂しい思いをさせない程度にしてあげてください。
ツンツン猫との暮らしは駆け引きの連続。たくさん構ったら、たまには引いてみるのも良いですよ!
きっと寂しくなった猫の方から何か仕掛けてくるでしょう。