1. 色々なものが猫に見える
猫好きな人は、ふとした瞬間に様々なものが猫に見えてしまう、と言います。それは、道端でも家の中でも、同じです。いつでもどこでも、色々なものが猫に見える現象は、起きてしまうのです。
特に、猫欲が満たされていない時は、猫への渇望から周りのものが猫に見えて仕方ないでしょう。レジ袋が白猫に見えてしまったり、脱ぎ捨てたパーカーが、黒猫に見えてしまったり…
「なんか猫の視線を感じる…」と思って振り返ったら、ただの米袋だった、なんて事も。猫欲が満たされていないとそれだけ、人は猫の幻覚を、作り出してしまうようです。
2. 情緒が不安定に…
猫の事を欲しすぎて、情緒不安定になってしまう事もあります。例えば、飼い猫を置いて旅行に出かけたとして、今何をしてるだろう?元気かな?など、1度気にし出したらもう止まりません。
挙げ句の果てには、心配になりすぎて、帰ろうとまで、思ってしまうのではないでしょうか?留守中、猫が元気に過ごせるよう手を尽くしてきたのなら、大丈夫です。安心して、旅行を楽しみましょう!
もしどうしても情緒不安定になってしまうのなら、ペットカメラを設置しておくと、良いでしょう。出先でも猫の様子が見れて、安心です。
3. 幻聴
猫欲が満たされていないと、幻聴も聞こえてきます。愛猫の鳴き声や遊ぶ音など、聞こえてませんか?猫が亡くなった場合、その魂がしばらく近くにいて、鳴き声や付けていた鈴の音が聞こえる場合が、あるそうです。
ただ、猫がまだ存命の場合は、恐らく気のせいです。幻覚と同じで、何か他の音が猫の音に、聞こえてしまったのでしょう。それだけ猫を、欲していると言う事です。
4. 写真を見ないといられない
猫が恋しくなると、写真を見ずにはいられなくなるでしょう。愛猫の写真はもちろんですが、見知らぬ猫の写真を見て、満たされようとします。
写真ではなく、近くにいた野良猫などを見て、満たされる事も。猫なら誰でもいいんかい!などと言う声が聞こえてきそうですが、はい、猫なら誰でも…なんて節操のない事も、聞こえてきそうです。
もちろん、どの猫で満たされるかは人それぞれでしょうが、たとえ見知らぬ猫でも、その可愛さはものすごいものがあります。猫のすごいところでも、ありますね!
5. もふもふした物もふもふする
猫感のあるもふもふしたもの。例えば、ふかふかのクッションや柔らかい毛布など、猫を感じさせるものをもふもふして、満たされた気になります。愛猫に似た、ぬいぐるみも良いですね!
もうこうなると、かなりのところまでキテいますね。下手をするとそのもふもふを猫に見立てて話しかけたり、ご飯をあげたりしてしまいそう…危ない人にならないよう、そうなる前に猫カフェなどに行き、猫欲を満たしましょう!
まとめ
今日のねこちゃんより:ロコ / ♂ / 1歳 / スコティッシュフォールド / 3.7kg
確かに、1度猫の魅力にハマると、もうそこから抜け出すのは、至難の業かもしれません。猫にずっと触ってないと起きる禁断症状、ヤバイです。早く猫欲を、満たしましょう。