十分なケアが受けられる
高額な医療が必要になった時、やはりそれなりにお金があれば、十分なケアを受けることができるでしょう。ペット保険もありますが、猫の医療費は公的保険を使えない為、高額になりがちです。
手術ともなれば、数十万になることだって、しばしばです。大切な猫の命を助けるためとは言え、そうぽんぽん数十万出せる飼い主さんは、少ないのではないでしょうか?
でも十分なお金があれば、そんな高額な医療費も、スッと出すことができるでしょう。お金に糸目はつけずに治療を…そんなことを言うお金持ちの飼い主さんも、いるかもしれません。
たくさん動き回れる室内
お金持ちの家と言うと、広いイメージがあります。勝手なイメージですが、広ければ広いほど、猫はたくさん動き回ることができます。
とは言え、元々猫の行動範囲はそれほど広くない為、無駄に広くても縄張り外の部屋は使わない可能性がありますが…ですが、広い室内であれば十分に動き回れることは、間違いありません。
猫用の部屋が?
もしかしたら、猫用に部屋を用意するお金持ちの飼い主さんも、いるかもしれません。歩きがいのあるキャットウォークや、遊びがいのあるキャットタワー、ふっかふかの高級ベッドなど、これでもかと言うくらい贅を尽くした部屋に、住んでいる猫も、いるでしょう。
飼い主に左右される
いくらお金持ちであっても、そのお金を猫にどこまで使うかは、飼い主さん次第でしょう。猫を心から可愛がっている飼い主さんであれば出費は惜しまないでしょうし、猫にそれほど愛情をかけていない飼い主さんなら、あまりお金は出さないかもしれません。
肥満などのリスクがあるかも
お金持ちに飼われている猫の場合、キャットフードも高級そうです。もしかしたら食べ過ぎで、太ってしまうリスクも。きちんと管理している飼い主さんなら、猫が肥満になることはないでしょうが、甘やかしてしまう飼い主さんなら、肥満猫になってしまう可能性は、ゼロではありません。(筆者の偏見です。あしからずで…)
まとめ
今日のねこちゃんより:ソラ / ♀ / 1歳 / アメリカンショートヘア / 4.5kg
お金があってもなくても、猫にたっぷり愛情をかけ、大切にしている猫が、1番幸せなのではないでしょうか?確かに、お金があれば猫にしてあげられることは増えるかもしれません。ただお金をどう使うかは、その飼い主さんによる訳で…一概にお金持ちの猫だからと言って幸せ、とは言えないでしょう。