1. 近づいても逃げない
信頼関係のない猫は、人が近づくと大抵逃げます。何者か分からない人が近づいてきたら、警戒するからです。初対面の野良猫に近づこうとしても、さっと逃げてしまいますよね。
ですからもし、飼い猫が逃げるようであれば、まだ信頼関係が築けてない印です。逆に逃げないのであれば、しっかりと信頼されていると思って良いでしょう。
2. 気がつくと近くにいる
猫が気がつくと側にいるのは、信頼されている証拠です。猫は信頼していない人には、自ら近づくことはないでしょう。
べったりとくっつかなくても、さりげなく側にいるなら、信頼されていると思って間違いありません。猫の正確によってはベタベタするのが嫌いな場合もありますので、適度な距離を保って接してあげると良いでしょう。
3. お腹を見せてくれる
お腹を猫から見せてくれるのは、信頼されているからです。急所であるお腹を、信頼していない危険かもしれない人には見せないからです。
ただ、お腹を見せてくれたからと言って、触って良い訳ではありません。猫としたらお腹を触って欲しいから、見せているのではないからです。お腹を触っても平気な場合もありますが、できれば頰などの方が喜ばれるでしょう。
4. お尻を向けてくる
お尻を向けてくるのは一見失礼なことに思えますが、猫からすると信頼しているからこその態度なのです。
お尻、すなわち背後は、普通にしていたら見えません。つまり、背後から襲われたら、危険なのです。その危険な背後を猫自ら見せてくるのですから、よほど信頼されていると思って良いでしょう。
5. 手を近づけると舐める
猫に手を近づけた時、舐めてくれたら信頼されています。猫が舐めるのは、仲間だと認めたからだと言われています。信頼していない人の手は、舐めようとはしないでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ぽっちゃ / ♂ / 6歳 / 茶トラ / 6.5kg
いかがでしたか?猫と信頼関係は、築けていましたか?猫を迎えた時はまず、信頼されるように心がけましょう。
そうすれば色々と、やりやすくなります。それには猫が嫌がることは、極力しないこと。猫の習性やマナーなどを理解して、猫目線で接するようにすると、信頼されやすくなるでしょう!