つんつんしてしまう猫のパーツ
猫の可愛らしい見た目には人間も惚れ惚れしてしまいますよね。そんな猫が自宅にいたら、寝ているときや甘えてくれているときに、つい優しくつんつんしてしまいたくなってしまうこともあると思います。
ではそんなつんつんしたくなってしまうようなチャームポイントはどんなところにあるのでしょうか?ご紹介させていただきます。
1.肉球
猫の肉球って十人十色で柄や色も違って、非常に可愛らしいですよね。肉球のあのプニプニとした感じは本当につんつんしたくなってしまいます。
でもリラックスしていないと触らせてはくれない場所なので、つい触って怒られてしまったなんてこともあるのではないでしょうか?
猫の肉球はそのあまりの可愛さから同じような感触のキーホルダーなども販売されています。愛猫のリラックス時以外で触りたいときは、そのような代替品を活用するのも1つの方法かもしれませんね。
2.鼻
猫の鼻はなんとも可愛らしいですよね。猫は挨拶をするときに鼻をチョンっとくっつけてくることがあるので、そのときにつんつんとまではいきませんが飼い主さんもついチョンっと触ってしまうこともあると思います。
猫の鼻は犬ほどではありませんが臭覚にもすぐれているのでクンクンと上を向いて臭いに集中したり、犬のように地面を匂ぐようにしながら歩いているのを見るとつい笑ってしまうこともあるでしょう。
3.耳
耳は猫の五感の中で一番優れているそう。左右自由自在に動いている耳を見ると何とも気になってしまいますよね。
つんつんっとすると耳が「ピクッ」と動くものなので、やめられなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。しかしやりすぎてしまうと尻尾を左右に振って「もうやめて~」と、いやいやアピールをしてくることもあるかもしれません。ストレスは与えないように気をつけてあげてくださいね。
4.額
おでこのふわふわとした被毛がなんとも可愛らしいですよね。見えにくいのですが眉毛もあるんですよ。またハチワレだったりなど、猫によって柄や模様も異なるのも魅力。つい寝ているときなどにつんつんしてしまいたくなってしまうこともあるでしょう。
猫は顔周りであれば、マッサージされたり触られることが大好きですから「触っても良い状態」にご機嫌をとってからさり気なくつんつんすると嫌がることもないでしょう。
5.尻尾
猫の一番触りたくなる場所と言っても過言でもないのが尻尾です。ふわりとした尻尾は歩いているときも優雅な動きで何とも華麗ですよね。
そんな尻尾はつんつんとしてしまいたくなってしまうものですが、あまり触られることが好きでない猫が多いです。穏やかな性格であったり、飼い主さんと深い信頼関係のある猫であれば、嫌がることなく触らせてくれることもあるでしょう。そのような場合にはつんつんしてみても良いかもしれませんね。
6.お腹
猫は自分のお腹が敵に狙われてしまうと命にも関わるため、信頼関係のある相手にしか見せてくれることはありません。
しかしそんな猫がゴローンとゴロにゃんこをしてお腹を見せてくれるときには「触っても良いよ」の合図でしょうから優しく撫でてあげましょう。そのときに少しプニっとしたお腹を気づかれないようにつんつんすると癒やされること間違い無しです。
まとめ
猫は大きな瞳に顎はシャープ、体は丸いフォルムでなんとも人間が「可愛い」と思う条件を満たしていますよね。
そんな猫がいると、肉球や鼻などの「プニプニとした場所」や尻尾や額などの「ふわふわとした場所」をつんつんしてしまいたくなってしまうこともあるでしょう。
猫につんつんをするときには「嫌がっていないか」「ご機嫌が良いときか」というのを必ず確認してから、しつこくなりすぎない程度にしてあげてみてくださいね。