「猫の焼き芋屋さん」って?
猫が焼き芋を売っているという情報が入りましたが、どういうコトなのでしょうか?
どうやら「人」が入っているらしい…
猫とは言っても、それはそれは大きな猫でして…どうも、中には人が入っているようです。その名も「山田三毛猫」さん。
だって普通に、日本語話してます!しっかりと口が動いて、リアル…目も大きくて透明感が高くて、本物みたい!!毛もモフモフ感も、たまりませんね。思わず、触ってみたくなります。
中にはキレイなおじさん?が?
巨大猫の中には、キレイなおじさんが入っていらっしゃるのだとか…
セクスィー系の素敵なお姉さまとしか思えない方が、巨大猫の正体…?物腰の柔らかい、お姉さま(本当はおじさん?)が猫をやってらっしゃるそうです。謎だ…謎すぎる…
猫ボディースーツの作成も請け負っているらしい…
こちらの猫の焼き芋屋さん、猫ボディースーツの作成も、請け負っているようで…注文を受けて、様々な種類の猫を作っています。猫だけでなく、犬やウサギまで作っちゃうようですから、スゴイですね!
ちなみにお値段は、頭が6万円、全身で25万円だそう。その他手やしっぽのみのパーツの作成もOK。海外発送もしていらっしゃるので、ワールドワイドにご活躍です。
出没地は、主に「鳥取」
猫の焼き芋屋さんは、主に鳥取県にある倉吉駅付近で営業されています。たまにイベント出店したり、お呼ばれして営業することもあるそうなので、出会えたら、ラッキー!
鳥取に行く際は、探してみると良いですね。わざわざ猫の焼き芋屋さんに会うために、鳥取まで遊びに行く方も、いるとか。猫の焼き芋屋さんはオス猫なのですが、三毛猫のオスはかなり珍しく、会えたら幸運になれそうです。
「お芋」にもこだわってます!
ただ、猫のビジュアルで売ってんでしょ?と思いきや、焼き芋にも相当のこだわりが…!ある農家さんの作る「紅はるか」という種類のお芋を使っています。
紅はるかはとても甘い品種で、とても人気があります。もし猫の焼き芋屋さんに会えた際は、実際に食してみることをオススメします!
警察を呼ばれたことも
開業当初は、不審者扱いされ、警察に通報されて職務質問されたこともあるのだそう。そりゃ、突然猫が焼き芋売ってたら、誰だってビックリしますよね。
でも、ちゃんと免許証を見せて、営業目的を伝えたら、大丈夫だったのだとか。それからは、パトカーが通りかかっても、スルーしてくれるようになったそうです。
でも、たまに出向いた地によっては、営業許可を取れと言われることもあるそうな。猫の焼き芋屋さんも、意外と大変です。
接客丁寧、子供にも優しい
猫だからと言って、自由気ままに営業している訳ではありません。お客さんに対しては、丁寧に接します。子供にも優しく、写真撮影にも快く応じてくれます。常連さんとは、家族の近況を話したり、お店のことを話したり、暖かい雰囲気が出来上がっています。
休憩はキセルで
休憩中、猫は何をするのかと思えば、にゃんと!渋くキセルを使って、一服を…またその姿が見事にマッチというか、悲哀を感じさせると言うか…魅力的です!残念ながら画像が掲載できないので、見たい方はぜひ、現地で出向いてみてください。
まとめ
今日のねこちゃんより:うり / ♀ / ブリティッシュショートヘア / 1.7kg
猫の焼き芋屋さんは決してゲテモノではなく、こだわりの美味しい焼き芋を売る、素敵な猫さんでした。会うと、元気になれちゃいそうです!
自分の街にも、猫の焼き芋屋さん、いてくれたら良いですね〜!「自分もやりたい!」と言えば、やり方を教えてくれるし、猫スーツも作ってくれるのだとか?挑戦してみたい方は、手を挙げてみてください!