ペルシャ猫のブリーダーの探し方

SNS上にペルシャ猫を専門に扱うブリーダーさんたちのサイトがあり、その確実性はペットショップよりも保証されているといわれています。流通価格の相場は諸費用を差し引いても、30万から40万円と言われています。純血種の繁殖が主となるペルシャ猫ならではの値段といえます。
注意事項
現地でブリーダーさんと直に会い、ペルシャ猫ちゃんの姿を確認することを挙げておきます。 犬猫の販売に関するブリーダーは「第一種動物取扱業者」として登録されている必要があります。信頼性を確認する意味でも、ブリーダーさん本人に直接会って取引をすると良いでしょう。悪質な詐欺を回避するためには必要なことといえます。
ペルシャ猫をブリーダーから迎える際の注意点

ペルシャ猫は純血種として交配が進んでいるので、遺伝性の病気を持つこともあります。ペットショップから購入した場合、猫ちゃんの親猫について知ることができないため、遺伝性の病気を持っているのかが分かりません。
そこでペルシャ猫専門のブリーダーさんから購入することで、遺伝性の病気があるかどうかが分かりやすくなります。特に「多発性嚢胞腎」という腎臓の病気を持つ親猫は、優性遺伝つまり50%という確率で子猫に因子が受け継がれやすく、だいたい3歳以降という比較的早い年齢で症状が現れることから、注意が必要な病気です。
ペルシャ猫をブリーダーから迎えるメリット

ペルシャ猫のブリーダーさんたちは、その経験から病気に関する知識も豊富に持っているといえます。万が一、親猫に病気の因子があったとしても、発病を防ぐためのノウハウも知っています。
ブリーダーさんからペルシャ猫ちゃんを購入する際のメリットを以下にまとめてみました。
- 親猫の情報を知ることができる
- 遺伝病の因子を持たない猫ちゃんが分かりやすい
- 猫ちゃんを病気から守る方法や、病気になったときの対処法を多く知っている
ブリーダーさんからペルシャ猫ちゃんを譲り受けた後、何かあった時のために連絡を取って対処法を教えてもらえるような関係が築いていければ、今後とても安心です!
まとめ
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もふもふした毛並みが美しさと可愛さを併せ持ち、触り心地も良いペルシャ猫。長く安心して可愛がるために信頼できるブリーダーさんを見つけ、購入した後も長くお付き合いできる環境を整えることがペルシャ猫ちゃんにとっても嬉しいことだと思います。
女性 百日紅
また、爪切りやシャンプーなど基本的な体のケア方法を教えてくれるブリーダーさんもいるので猫の飼育が初めてでも安心ですね。我が家は突然猫を迎えることになったので、何も知らない状態でした。飼育本だけでは分からないことも、ブリーダーさんを通して購入することで不安が少なくなるかもしれませんね。
30代 女性 にゃコロ
ひと昔前は、ネット=怪しいサイト
と、信用性に欠けるイメージが強かったのですが、今はネットでの取引の方が安全だったりするんですね。
私がパートで働いているお店に、ペットショップがあります。
ペルシャがいたかは覚えていませんが、お店にいる猫ちゃん達は、やはりブリーダーさんとのやり取りで流通している様です。
ブリーダーさんとお店側の信頼と、お家にお迎えして下さるお客様との信頼は、やはり大切だなと思います。
私も時々ネットサーフィン中、色々な猫ちゃんのマッチングサイトを覗いたりしますが、資本金や、サイト情報がしっかり掲載されていて、口コミ評価も上場だな、と思うサイトもあれば、とっても怪しいな・・と感じるサイトも混在しています。
まだまだネットトラブルの多い世の中なので、見極めが肝心、ですね!
20代 女性 みるく
ペルシャ猫は、その優雅で可憐な見た目から人々を魅了してきました。流行りの猫種とはまた違う、安定した人気がありますよね。
この記事を読み、遺伝性の疾患を受け継ぎやすい猫種は両親など祖先がどうだったのか、きちんとした交配をしているのかというのはとても重要だと思いました。ペルシャ猫の場合は「多発性嚢胞腎」を持った親猫から産まれた子猫が約50パーセントの確率で遺伝してしまうそうで、、、6匹産まれたら3匹は疾患を受け継いでしまっている可能性があるという事ですよね・・しかも3歳以降から症状が現れる事があるなんて、若すぎますし、医療費も凄いですよね。
「多発性嚢胞腎」とは、ゆっくりと進行する、不可逆的な(一度起きてしまうと元に戻らない)、遺伝性の腎臓の病気で、 ペルシャネコやペルシャと血縁関係にあるネコに多く見られる。病気だそうです。最終的に腎不全を起こしてしまうそうです。先天的な病気は、予防が出来ないので本来は交配の際に気をつけるのですが、無知な方やお金儲けだけの繁殖をする方も多いので迎える際は、そういった事からもきちんとしたブリーダーから迎えるのが良いというのが分かります。ブリーダーさんによりますが、迎えてからも、定期的に相談にのってくれたり、ペルシャ猫への知識も豊富な方も多いでしょうから、困った時など気軽に相談に出来る人がいるのは、ありがたいですね。迎えてからも長く付き合える方が良いですよね。
30代 女性 のりちゃん
連絡先を聞いておくことで、あとから役立ってきます。ぜひ、オススメ致します。
友人にもペルシャ猫を飼いたいと言う子がいたので、ブリーダーさんを紹介してあげました。
後に、すごく相性のあうペルシャ猫ちゃんと出逢い幸せに暮らしています。
わからないことや不安なことをブリーダーさんに連絡して相談しています。とても、勉強になると喜んでいます。
次の猫ちゃんを飼うときにもブリーダーさんから譲っていただきたいなと言っています