猫を近づけてはいけない家電6選

猫を近づけてはいけない家電6選

便利な家電は、生活に欠かせないものですね。ですがそんな家電で、猫が思わぬ事故に巻き込まれてしまうことがあるのです。最悪の場合、死に至るケースもあります。こんな家電に猫を近づけてはいけない!というものを挙げてみました。

こんな家電には猫を近づけない!

猫をこんな家電に近づけるのは、危険です…

1.洗濯機

洗濯機

洗濯機の中に入ってしまう猫、結構います。特に、洗濯物を入れてあり、その中に潜り込んでしまい、気づかず洗濯機を回してしまう…なんて事もあり得ます。洗濯機の中に入らないよう、フタは閉めておくのが正解です。

洗濯をする前に必ず、中を確認するのも、大切ですね。一手間かけて猫の安全を、確保してあげましょう。

また、洗濯機の中に入った猫が水に濡れ、感電する可能性もゼロではありません。猫が洗濯機で事故に合わないよう、十分気をつけてあげましょう。

2.アイロン

アイロン

熱くなっているアイロンで、猫が火傷する事があります。興味を持ってクンクンした時、熱くなっている部分が猫の鼻に触れ、火傷するケースがあるのです。またアイロンが何かの拍子に倒れ、運悪く猫に当たってしまう事もあるでしょう。

アイロンを使う時は猫が近くに来ないよう、部屋のドアを閉めるなどして、安全を保ちましょう。使用後のアイロンも、猫の手が届かない場所に置くようにして、火傷を防いであげてください。

3.ストーブ

ストーブ

ストーブは温かい猫に人気なのですが、毛が焼けるなどして火傷する危険性があります。被毛に覆われた猫は、自分の毛がストーブによって燃えていても、気がつかないことがあるのです。猫がストーブに近づきすぎないよう、柵を設けるなどして事故を防いであげてください。

またストーブの上に乗って、火傷するケースもあります。乗ってしまう猫の場合は上部にも柵を設けましょう。火傷の危険性があるストーブはしまって、猫用のこたつなど安全性の高いものに変えるのも、オススメです。猫が安心して温まれるような、あったかグッズを用意してあげてください。

4.扇風機

扇風機

意外にも、扇風機が猫に危険な場合も。倒したり、回る羽に興味を示して手をケガをしたりすることがあります。猫が倒さないように重しを乗せる、カバーを付けるなどすると、事故が防げるでしょう。

扇風機は、猫が上を通って勝手に風量を変えてしまう、止めてしまう、または点けてしまうなどの可能性も。大抵はただ通ったら、足でボタンを操作してしまった、ということのようですが、故意に素知らぬ顔をして操作する猫もいるようです。

使わない時はコンセントを抜いておくと、事故も猫のイタズラも防げます。少し手間はかかりますが、猫と飼い主さんの安全の為、心がけましょう。

5.オーブン

オーブン

オーブンに興味を持って近づき、大火傷する可能性もゼロではありません。本来、猫にとって危険なものがたくさんあるキッチンは、猫を出入り禁止にした方が良いのですが…

キッチンの構造的にできない場合もあると思いますので、その場合は十分に気をつけてあげてください。オーブンのフタを開けっ放しにしないのはもちろん、使用後の高温な時は猫を近づけさせないのも、大切です。

6.ミシン

ミシン

ミシンは、猫にとって興味の対象です。ピョコピョコ動く針や天秤、糸の動きも、猫には獲物のように見えることでしょう。ついつい本能的に、前足が出てしまうのは分かるのですが…

これが大きな事故を、招き兼ねません。猫だけでなく飼い主さんもケガをしてしまう可能性がありますので、ミシンを使う時は、猫を近づけさせない方が良いでしょう。

まとめ

家電

安全に思える家の中にも、実は危険が潜んでいます。何が危険で何が危険じゃないのか、猫には分からないケースも多々あります。ですから、飼い主さんが猫の安全を守ってあげる必要があるのです。猫が安全に暮らせるよう、気を配ってあげてくださいね!

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