負傷した子猫
保護
足を負傷した子猫が、家に連れて来られました。
体調
子猫の体調は、弱々しくて寒さに震えていました。
命名
『Kucil』と命名しました。
回復
保護して一週間後、Kucilの体調は良くなってきました。
良く寝れています。
安全
他の成猫達から襲われる心配はありません。
元気
2週間後、Kucilは、ますます元気になってきました。
食欲
Kucilは食欲旺盛です。
遊ぶ
他の子たちと一緒に遊ぶようにもなりました。
家族
Kucilはこの猫を姉のように慕っています。
最後に
助けの手が必要な子猫を見つけて保護したら、あなたのできる限りの愛を注いであげて下さい。
動物愛護管理センターは保健所です。そこは里親を探す場所ではなく、人間のために頭数管理をする場所です。その多くは処分されてしまいます。
また、動物愛護団体や動物愛護のボランティアさんたちに丸投げするのもやめましょう。
ボランティアさんたちもあなたと同じ一般市民です。彼らに子猫をなんとかしてくれと多くの人たちが丸投げで集中するので、その多くは助けられなくなります。
見つけた人が、保護した人が1人1人助けて行けば、小さな命は生きられます。
どうかあなたの愛を注いで下さい。懸命に生きようとしている命たちに…
女性 匿名
一番肝心なのは、猫を飼って良い住まいか。
ペット飼育可能でも、猫は駄目なところが多いので気を付けてください。契約に反して、又は気付かないで飼ってしまった場合は、速やかに退去して借りた時と同じ状態に戻す必要があると思いますし、違約金を請求されることもあります。
猫の場合は、床や壁どころか天井まで傷を付けている場合があり、修復費用が高額になりがちですし、臭いが中々抜けないので、臭いが抜けるころまでの損害金を請求されることもあります。
猫を飼って良い住まいでも、特に夜泣きや夜の運動会等は騒音の規定で退去を求められることがあります。
乳児の場合は、3時間毎にミルクを飲ませて排泄をさせ、保温しながら寝させるという、人間の育児と同じようなことをする必要があるうえに、怪我をしていたら程度によりますが看病も大変なので、家族などの同居人から助けを得られるか、確認して承諾を得ることが重要です。
日本はペット保護先進国と異なり、基本的には、あなたが保護した猫を動物保護団体が引き取ってくれたり、飼育を手助けしてくれません。
猫を飼うためなら住まいや家庭を失っても構わないという覚悟のある方はとめませんが、そうではない方で、猫の飼育不可住宅住まいの方や、仕事や学校等で家を留守にする家庭の場合は、幼猫や怪我をしている猫を飼うのはやめた方が良いと思います。