猫の『性格』は5つのタイプに分かれている? 異なる特徴や接し方のコツもご紹介

猫の『性格』は5つのタイプに分かれている? 異なる特徴や接し方のコツもご紹介

猫の性格は、実はいくつかのタイプに分類できることを知っていますか?愛猫が「なぜあんな行動をするの?」と不思議に思うのは、その子の個性が関係しているかもしれません。今回は、タイプごとの特徴や仲良くなるための接し方について解説していきます。

猫の「性格」を表す5つのタイプ

寝そべる猫

1.「神経質」タイプ

このタイプは、とても慎重で周囲の変化に敏感なのが特徴です。

家のチャイムが鳴ったり、知らない人が来たりすると、すぐにテレビの裏や押し入れの中に隠れて、しばらく出てこないことがありませんか?

また、掃除機の音や袋がガサガサ鳴る音など、日常のささいな音にもびっくりして飛び上がることがあります。これは臆病なのではなく、自分の身を守るための警戒心が人一倍強い、繊細な心の持ち主である証拠です。

2.「外向的」タイプ

好奇心が旺盛で、家の中のあらゆるものに興味を示すのがこのタイプです。新しいおもちゃを買ってくると、袋から出す前からクンクンと鼻を近づけ、すぐに遊び始めようとします。

窓の外を眺めるのが大好きで、飛んでいる鳥や動く虫を夢中で追いかけるなど、エネルギーに溢れています。

退屈することを嫌い、常に「何か面白いことはないかな?」と探し回っているような、アクティブで活発な性格といえるでしょう。

3.「支配的」タイプ

自分が家の中のリーダーであるという意識が強く、とても自信に満ち溢れています。多頭飼いをしている場合は、他の猫に対して威張ってみせたり、お気に入りのおもちゃや場所を独り占めしたりすることがあります。

人間に対しても、自分の思い通りにならないと鳴いて強くアピールしたり、時には「今は触らないで」とはっきり態度で示したりすることもあります。

自立心が強く、とても頼もしい存在感を持っているのが特徴です。

4.「自発的」タイプ

さっきまで寝ていたかと思えば、急にスイッチが入ったように走り出したり、予想もつかない場所へ登っていたりするのがこのタイプです。

行動の予測が難しく、飼い主が「どうしてそんなことをするの?」と笑ってしまうような、おどけた行動をよく見せてくれます。

自由奔放でマイペースな性格なので、決まったルールに縛られるよりも、その時の気分で動くことを好むようです。一緒にいて飽きることがない、不思議な魅力を持っています。

5.「友好的」タイプ

人間が大好きで、誰に対してもフレンドリーに接することができるタイプです。飼い主が帰宅すると玄関まで迎えに来たり、作業をしていると膝の上に乗ってきたりと、積極的にコミュニケーションを取ろうとします。

なでられることが大好きで、ゴロゴロと喉を鳴らして甘える姿をよく見せてくれるでしょう。孤独を嫌い、常に誰かの気配を感じていたい寂しがり屋な一面もある、とても愛情深い性格です。

タイプに合わせた「接し方のコツ」

女性と猫

性格が違えば、喜ぶポイントも嫌がるポイントも異なります。例えば、神経質な子に無理やり触れ合おうとすると、さらに怖がらせて信頼関係が崩れてしまうかもしれません。

逆に、外向的な子を静かな場所にずっと閉じ込めておくと、ストレスが溜まってしまいます。大切なのは、飼い主の理想を押し付けるのではなく、猫のペースに合わせることです。

タイプ別のコツを掴むことで、猫は「この人は自分のことを分かってくれている」と安心して心を開いてくれるようになります。

性格を知ることで変わる猫との暮らし

猫と遊ぶ女性の手

愛猫の性格を正しく理解できると、日々の暮らしの中で感じる不安やイライラが解消されます。「どうして粗相をするの?」「なぜ噛むの?」といった困った行動も、病気などの理由がない場合は、実はその子の性格ゆえのサインかもしれません。

性格に合わせた環境を整えてあげることで、猫のストレスは大幅に減り、表情も穏やかになっていきます。

猫との暮らしを、単に一緒に住むことだけではなく、お互いの個性を尊重し合いながら、心地よい距離感を見つけていくことも楽しんでいきましょう。

まとめ

おもちゃを狙う猫

猫の性格は十人十色で、どのタイプが「良い」「悪い」ということはありません。

大切なのは、愛猫が持つそのままの個性を受け入れ、寄り添ってあげることです。性格に合わせた接し方を少し意識するだけで、猫との絆は今よりもっと深いものになるでしょう。

世界に一匹だけの愛猫との時間を、これからも大切に楽しんでくださいね。

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