大学構内に猫インテリアの和食店が開業

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インドのAhmedabad大学構内に、このほど日本料理店「Noboru」がオープンし話題になっています。ここは猫好きな人が喜ぶちょっと風変わりなインテリアが特徴なのです。
何といっても特徴的なのは、店内いたるところに猫の絵が描かれ、カーテンにも小さな黒い猫の足跡がちりばめられていること。さりげなく「村上春樹の本」の引用もされているなど、この店には不思議な雰囲気が漂っています。
実はNoboruという店名の由来は、村上春樹の短編小説「ねじまき鳥と火曜日の女たち」に登場する行方不明の猫「ワタナベ・ノボル」にインスピレーションを得ているそうです。
寿司店にも「猫インテリア」

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ほかにも猫をテーマにしたインテリアの日本料理店は、世界中にあります。
オーストラリア首都シドニーのボンダイビーチにある寿司店「Sushi Meow」もそのひとつ。お寿司を食べる猫のロゴが入った大きなライトボックスや、店内外に無数置かれた招き猫など、猫デザインがいたるところに散りばめられています。
猫の要素を取り入れることで、店全体が個性ゆたかで繊細な雰囲気になり、お客さんを和ませてくれます。和風のインテリアに猫が登場すると、かわいいだけでなく細やかな配慮を感じさせてくれるから不思議ですね。
招き猫のルーツは大名?

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ところで、どちらの店にも「招き猫」の人形が置かれています。福をもたらすという招き猫は、どういう経緯でお店や事業所などに置かれるようになったのでしょうか。これには多くの説がありますが、そのひとつをご紹介しましょう。
1633年、大名だった井伊直孝が外出先から帰宅する際に豪雨にみまわれました。木の下で雨宿りをしていると、近くの寺の猫が手招きをして呼んでいるのに気づきました。
不思議に思った彼でしたが、きっと急用だろうと考えて猫のほうに向かいました。その瞬間、先ほどまで避難していた大木に雷が落ち、燃えだしたのです。「猫が自分を救ってくれた」と考えた彼は、その寺(豪徳寺)と猫がずっとお金に困らないよう喜進をしたといいます。
不思議な猫の魅力で、世界各地の日本料理店がますます繁盛してほしいものですね。
出典:
・THIS new diner inside Ahmedabad University is where Murakami’s missing cat meets Ghibli vibes!
・Sushi Meow
・Maneki Neko: Beckoning Good Things