1.膝の上で寝てしまう
飼い主さんが座っていると、猫が膝に乗ってきてそのまま眠ってしまうことがあります。せっかく気持ち良さそうに寝ているのに、起こすのは忍びない…そのため、動けなくて困ってしまいますね。
夜、飼い主さんが寝ているときにお腹や足に乗ってくるということもあるのではないでしょうか。重かったり、寝返りが打てなかったりで、寝不足になってしまうことも。でも、やっぱりかわいくて、移動させることはできませんね。
猫が膝や体に乗ってくるのは、ぬくもりを求めてのことが多いですが、心を許している人の上でなければ乗ってきません。それだけ猫に「大好き」と思ってもらえているのです。
2.パソコン作業の邪魔をする
パソコン作業をしているときに邪魔をしてくるのも「猫あるある」のひとつではないでしょうか。座っている飼い主さんの膝の上に乗ってくるだけならまだしも、キーボードに乗られてしまったり、画面の前に居座られてしまったり…。これでは、とても作業ができません。
だけど、やっぱり許してしまうという飼い主さんは多いのではないでしょうか。目の前でゴロゴロ喉を鳴らされたら、作業を中断して撫でてあげたくなっちゃいますね。
3.新聞や雑誌を広げると上に乗る
飼い主さんのリラックスタイムを妨害するのも猫ではよくあること。新聞や雑誌を広げると、上に乗ってくる猫も多いですよね。猫としては、飼い主さんが自分以外のものに夢中になってしまうのが気に入らないようです。構ってほしくて「こっちを見て!」と邪魔をします。
パソコン作業中やスマホを見ているときに邪魔をしてくるのも同じ理由からです。そんなかわいらしいアピールには、ついつい負けてしまいますね。
4.コップの水を飲む
コップに入れておいた水を、ちょっと目を離した隙に飲まれてしまったという飼い主さんも多いようです。直接口をつけてペロペロ飲んだり、前足を器用に水に浸してそれを舐め取ったり…。「あっ!」と思うものの、その仕草がかわいらしくて、ついつい眺めてしまうなんてことも。
とはいえ、衛生面から猫とコップを共有するのはやめましょう。また、塩分や糖分の含まれた水以外の飲みものも飲んでしまう危険性があるため、猫がいる部屋でのコップの出しっぱなしは気をつけた方がよさそうです。
まとめ
猫の思わぬ行動に困ってしまうことは多いもの。でも、その様子がかわいすぎて、怒ることはできませんね。「やめてー」と言いつつ、思わず笑ってしまいます。
生活に支障が出たり、健康に害になることは対策しなければなりませんが、許容範囲内のことは愛猫の気持ちに寄り添ってあげましょう。