猫に関われる『お仕事』8選!猫のために働きたい人へのアドバイスも

猫に関われる『お仕事』8選!猫のために働きたい人へのアドバイスも

あなたは、将来どんな仕事をしたいと思っていますか。まだ若い学生さんはもちろんですが、一旦就職をしたものの、新しい夢ができたとか昔の夢が忘れられないなどの理由で、別の仕事に転職しようと準備をされている方もいるかもしれません。そこで今回は、猫好きなで猫に関われる仕事に就きたいと考えている方のために、直接猫に関われる「お仕事」をご紹介します。

猫に関わる「お仕事」を選ぶということ

猫の歯磨きをする動物看護師

「猫が好きで好きでたまらない♡」という猫好きの方は、直接猫と触れ合える仕事に就けたらどんなに幸せだろう、と夢見ているかもしれません。また対人関係が苦手な場合、猫が相手の仕事なら気が楽だと考えるかもしれません。

しかし仕事で猫と関わるということは、その猫の命に関わるということです。そして仕事である以上、お客様や関係者は人間であることがほとんどです。ただ楽しそうだから、人間関係が苦手だからという理由であれば、猫に関わる仕事を選ぶべきではないかもしれません。

ただし、人間社会の一員として人と猫をつなぐ役割を担いたい、猫を通して人を幸せにしたい、などというような明確な思いを持っているのであれば、ぜひその思いを実現できるような、猫に関われる「お仕事」に就いていただきたいと思います。

猫に関われる「お仕事」

獣医師と猫

そこで今回は、直接猫と関われる「お仕事」をいくつか紹介したいと思います。

それぞれ収入も修飾難易度も様々ですが、猫の命を預かるという意味では共通点があります。ぜひご自身でも最新の情報を調べて、自分に合った就職先があるかどうか確認しましょう。

1.獣医師

猫も病気やケガをしたら病院に行き、治療を受けます。定期健康診断を通して病気の早期発見や早期治療に努めたり、ワクチンによる予防も必要です。

このような猫の治療や健康管理を行うのが、獣医師の仕事です。

ただし、対象は猫だけとは限りません。仕事範囲も広く、医薬品の研究開発や検疫、防疫なども獣医師の仕事に含まれます。

獣医師になるためには、獣医学を学べる大学で6年間勉強をし、国家資格である獣医師免許を取得する必要があります。

就職先は動物病院の他、動物園、水族館、自治体、検疫所、製薬会社、食品会社、農協、食肉衛生検査所などがあります。

2.動物看護師

人間の病院と同じように、動物病院には獣医師の他に動物看護師がいて、治療や診察のサポートや患畜の看護、飼い主さんと獣医師の橋渡し役など、さまざまなサポート業務を行っています。

動物看護師になるためには、動物看護学を学べる大学や短大、専門学校を卒業し、国家試験である愛玩動物看護師の資格を取得することが必要です。基本的に、就職先は動物病院です。

3.動物病院スタッフ(受付・清掃)

動物病院で働きたいけれども、獣医師や愛玩動物看護師といった国家資格は持っていないという方は、受付業務や院内清掃などを行うスタッフとして、動物病院で働くことができます。

4.ペットシッター

飼い主さんが長期的に家を空ける時に、ご自宅に伺って犬や猫のお世話をするのがペットシッターの仕事です。特に猫は家から出ることで強いストレスを受けるため、家で留守番をすることが多いでしょう。

ペットシッターの会社に就職する場合は、求められる学歴や資格はその会社ごとに決められています。

ご自身で開業される場合は、お住まいの自治体で定められている要件を満たして動物取扱責任者になり、「第一種動物取扱業」としての登録をする必要があります。

5.トリマー

男性トリマーにトリミングされる猫

犬や猫のトリミングを行うのがトリマーの仕事です。トリミングとは、犬や猫にシャンプーやリンスをした後で、ハサミやバリカンなどを使って毛をカットし、整えることです。付随してさまざまなサービスを提供しているお店も増えています。

お店によって求められる学歴や資格は異なります。またご自身で開業される場合は、お住まいの自治体で定められている要件を満たして動物取扱責任者になり、第一種動物取扱業としての登録をする必要があります。

6.ペットホテル

飼い主さんが長期間家を空ける時に、犬や猫を預かるのがペットホテルの仕事です。愛犬や愛猫を数日間預かるため、万が一の事態が起きた場合の対処などには厳しい対応が求められます。

ホテルにより求められる学歴や資格は異なりますが、ご自身で開業される場合は、お住まいの自治体で定められている要件を満たして動物取扱責任者になり、第一種動物取扱業としての登録をする必要があります。

7.動物保護施設・団体

ボランティアの場合も多いですが、動物保護施設や団体で有償で働けるケースもあります。

活動内容や対象となる動物は施設や団体毎に異なるため、事前によく調べる必要があるでしょう。また、大きな団体の場合は、英語力が求められるケースもあります。

8.猫カフェ

対象となる動物を猫だけに限定したいのであれば、猫カフェが良いかもしれません。猫たちの世話も大切ですが、肝心なのはカフェにいらしたお客様への接客です。飲食物を取り扱うため、衛生管理にも気を遣わなければなりません。

お店によって求められる学歴や資格が異なりますが、ご自身で開業される場合は、お住まいの自治体で定められている要件を満たして動物取扱責任者になり、第一種動物取扱業としての登録をする必要があります。

また、店内調理を伴うカフェにしたい場合は、飲食店の営業許可申請も必要です。

資格について

勉強する女性と猫

猫に関する国家資格は、獣医師と愛玩動物看護師の2つです。民間資格は数が多いですが、専門学校や通信教育などで学び、試験に合格することで取得できるものが多いようです。

動物取扱責任者になる要件は自治体ごとに定められていますが、要件の中に「公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること」というものがあります。

この「証明」として認められている民間資格の中には、「愛玩動物飼養管理士」、「動物介在福祉士」、「動物看護師」、「トリマー」、「認定ペットシッター」、「ペットシッター士」などが含まれています。

まとめ

猫カフェの窓から覗く猫

好きなことを仕事にすることは、一見幸せなようでいて、実はなかなかの挑戦になってしまうことがあるのをご存じでしょうか。

好きなことが「お仕事」となった瞬間から責任やしがらみが発生し、どんなに「好きなこと」でも残念ながら「辛いこと」、挙句の果てはその辛さゆえに「嫌いなこと」に変わってしまうことがあります。

しかし一方で、それなりの強い精神力いがあれば、「辛い仕事でも好きだから続けられる」という場合もあるかもしれません。それは、その人の忍耐力や生来の性格によって異なります。

大好きな猫に関わりながら、「大好きな猫のために働けるのであれば頑張れる!」と思われる方は、ぜひ直接猫に関われる仕事で力を発揮し、猫と人の良い関係づくりを推進していただきたいと思います。

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