サラ・J・パーカーが「共演の子猫」を実生活でも家族に迎える

サラ・J・パーカーが「共演の子猫」を実生活でも家族に迎える

女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、共演した子猫を家族に迎えていたことがわかりました。動物保護施設にいた子猫は、演技も大好き。女優一家の一員として、今後は公私とも活躍が期待できそうです。

共演がきっかけで、家族に

グレーの背景に小さなふわふわの子猫

写真はイメージです

「本名はLotusです」

女優サラ・ジェシカ・パーカー(58歳)が人気ドラマで共演した子猫の「Shoe」の本名が明らかになりました。

「セックス・アンド・ザ・シティ新章」(原題「And Just Like That...」)でサラが演じた主人公Carrieは、子猫のShoeを引き取って暮らします。最近、Instagramで彼女はこの猫が「実生活でも家族になった」と報告しました。

「コネチカットのHumane Societyが、保護した赤ちゃん猫たちに植物の名をつけたのです。みんな生まれたばかりだったそうです。このうちLotusを、ことし4月にわが家の子猫として正式に引き取りました。同居するRémyとSmilaも、昨年5月に保護施設から引き取った猫たちです。Lotusの顔になじみがあるって?でしょうね。だってこの子はドラマに出演していたのですから」とサラ。

スポットライトが好きな子猫

段ボール箱に入った子猫

写真はイメージです

Humane Societyでも、Facebook上で次のように投稿しています。

「当施設から動物を引き取るご家庭には、びっくりするような人々もいます。ドラマに出演した子猫Lotusが、マンハッタンに住む女優サラ・ジェシカ・パーカーさんの家族として迎えられました。もうこの猫のデビュー作品はご覧になりましたか?この子猫はスポットライトを浴びるのが大好きで、このまま出演を続ける決意みたいです」

サラが演じる主人公は、知り合いのChe Diazがアパートに子猫を連れてきたため、その猫を引き取り「Shoe」と名づけます。靴箱が大好きなことからの命名でした。

Instagramには、サラがLotusを抱き上げて自分の鼻のそばに近づけている写真や、テーブルに寝そべるLotusの愛らしい写真が掲載されています。

これからもドラマは続く

ニューヨークのセントラルパークで木登りする猫

写真はイメージです

8月24日、シナリオライターのEvan Ross Katzが、サラがドラマ中でShoeを抱いている写真をInstagramに投稿し、「今回の作品で一番好きなキャラクターが、この猫です」とコメントしています。

サラも「まったくその通り」とリアクションしています。

「セックス・アンド・ザ・シティ新章」は8月に動画配信サービスでシーズン2の最終回が放映されましたが、今後はさらに続編の制作も決まっています。

今後のドラマでは、Shoeがより成長した姿も見られるかもしれませんね。

出典:Sarah Jessica Parker Reveals She Adopted Carrie Bradshaw's Cat from 'And Just Like That...'

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