️1.楽しんでお世話をする!
![トイレ掃除をする人と見る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/bee839623352dc065cf0503f78094fd9.jpg)
ご飯やおやつを出したりトイレ掃除してくれる人を、猫はちゃんと分かっています。ご飯やおやつの準備など、胃袋に直結している人の愛情が伝わるのは当然ですよね。
実は、猫にとって大切な場所であるトイレを清潔に保ち、綺麗にする人に対してとくに愛情を感じています。その他、猫グッズの買い物もお世話の中に入ります。
飼い主にとっては時に面倒で大変なお世話ではありますが、愛情表現のひとつであることを忘れずに、とにかく楽しんですることが一番ではないでしょうか。
また、ご飯やおやつを食べる様子、ウンチ・オシッコの形状や回数等で、愛猫の健康状態が分かるようになれば、愛猫と相思相愛になっていることでしょう。
️2.匂いを嗅いでもらう
![指先の匂いを嗅ぐ猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/6/d99ea3a5fc2c0e533fcbf59f08cc3620.jpg)
初対面の猫だったとしても、その鼻先へ自分の指を近づけて匂いを分析してもらうことで、コミュニケーションをとることができます。
猫が指先の匂いを嗅ぎ、(この人は安全!)と認定してくれれば、彼らのテリトリーに入ることが許されます。この挨拶をスムーズにすることができれば、猫から(この人、できるな…)と思ってもらえるでしょう。お尻を見せてくる場合は、匂いを嗅ぐ仕草をしてくださいね。もちろん、嗅ぐフリでも大丈夫ですよ!
匂いを確認するという猫の挨拶の流儀を尊重することで、コミュニケーションがスムーズに進むはずです。
️3.目があったら瞬きをする
![まばたきをしている猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/11cc6a2fa61a7b540edf484fc6b8f188.jpg)
こちらを向いてゆっくり瞬きをしている猫は、私たちに挨拶をしてくれています。
この仕草はまさに、猫がコミュニケーションを取りたいと思っている証拠なのです。是非とも、同じようにゆっくりと瞬きのお返しをしてくださいね。そうすれば、また瞬きを返してくれるかもしれません。
ただし、嬉しいからといってしつこく何度も続けると、途端に猫に嫌がられますので気をつけてくださいね。
️4.猫の自由を尊重する
![パソコンのキーボードで眠る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/798f5e07d716b23a8be1b2ddd944962b.jpg)
たとえ仕事用のパソコンだからといって、その上でくつろいでいる猫を無理やり抱っこしたり、起こさないことが大切です。
構ってほしい時に自分から人間の方へ近づいてきます。人間が近づいていくと、大抵の猫が逃げるのは独りの時間を邪魔されたくないからです。
自分が撫でたいからではなく、猫が人間に撫でてもらいたいタイミングが来るまで気長に待ちましょう。
️5.猫からの誘いを逃さない
![期待して見上げてくる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/17b1548b635117b0b22f0a795ae4a526.jpg)
猫が近づいて誘ってきた時を逃さなければ、コミュニケーションが上手に取れているかもしれません。
目を見ながら突然ダッシュして逃げていく、猫が遠くから「ニャー!」と呼ぶように鳴いている場合は、猫から誘われています。タイミングを逃さないように、追いかけっこをしたりオモチャでじゃらしてあげましょう。
️まとめ
![指先の匂いを嗅ぐ猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/1c1a111d47753d9af7d14ba35f056107.jpg)
猫に『愛情が伝わるコミュニケーション方法』5つ!コツや理由もあわせて解説についてお伝えしました。
常に「猫ファースト」の精神を忘れずに猫の気持ちを優先していれば、猫の方から近づいてきてくれるようになります。
猫との関係は人間関係にも似ていますので、決して無理強いはいけません。気持ちの扉が開いたタイミングを逃さないように、気長にゆっくりと距離を縮めてくださいね!