子猫の時期の『甘やかしすぎ』で起きるトラブル3つ!そのまま成猫になってしまうと…

子猫の時期の『甘やかしすぎ』で起きるトラブル3つ!そのまま成猫になってしまうと…

「猫かわいがり」という言葉に例えられるほど、猫はかわいい存在です。しかし、子猫のときから甘やかし、要求をのみすぎるのはトラブルの元。成猫になってから困らぬよう、問題点をチェックしておきましょう。

1.飼い主さんに依存してしまう

膝の上でくつろぐ猫

子猫のときから飼い主さんと離れずに育つと、依存してしまうことがあります。飼い主さんの姿が見えないと落ち着かずに鳴いて呼びつけたり、探し回ったりする懸念もありますね。

このように、常に飼い主さんに触れていないと気が済まない子猫。その状態で成猫になるということは、自立できずに大人になることを意味します。本来、猫は独りの時間も大切にする動物ですが、飼い主さんから離れることができなくなってしまうのです。

状態が悪化すると「分離不安症」になり、部屋を荒らしたり、過剰なグルーミングで脱毛したり、トイレ以外でも排泄。問題行動を起こすようになり、留守番をするのも難しくなってしまいますよ。

2.食習慣の乱れと肥満

体重計と肥満の猫

猫は食事が大好きです。だからこそ、子猫のうちの食事は徹底するのがベスト。子猫の頃から好きな物を欲しがるだけ与えていたら、猫にとってそれが当たり前の食生活になってしまいます。

猫はおいしいものを見つけるのが得意で、また、それをもらう術を学習できる動物です。肉や刺身など、人の食べるものもおねだりすることがありますが、少量でも与え続けるのはNG。猫がその味を気に入ってしまうと、「食卓にはおいしいものがある」「欲しがればもらえる」と、人間の食べ物をねだるようになってしまうのです。

食卓に猫が上ったり、食事をあさったりするのももちろん困りますが、気になるのがカロリー過多。人間の食べ物を猫に与えるのは成分としてもよくありませんが、肥満になるリスクも高く、健康によくありません。

3.攻撃的してくるようになる

攻撃してくる猫

猫は自分の要求が叶ったときのシーンを学習できる動物です。「鳴くとおやつがもらえる」「スリスリすると撫でてもらえる」「おもちゃをくわえると遊んでもらえる」など、本能で学習します。

だからこそ、猫の要求が100%通る環境をつくってしまうのは厳禁なのです。

もし子猫のうちからすべての要求を満たしてあげてしまうと、猫は要求の通らないときに、強い不安とストレスを感じるのです。その反動でかんしゃくを起こす場合も少なくありません。

やり場のない思いを抱えた猫は、飼い主急に飛びかかったり、部屋の中で暴れたりなど、攻撃的になることも知っておきましょう。

まとめ

甘えん坊の子猫

猫はあまりにもかわいいので、つい甘やかしたくなるものです。子猫の時期ならなおさら、すべてを許したくなってしまいます。キラキラの目で「にゃ~」と鳴かれたら、「NO!」と言えなくなる気持ちもわかるものです。

しかし、子猫のうちだからこそ、「自分の要求が通るのは当たり前」という状況は避けるべき。なんでも猫の言うままにしてしまうと、猫は自分が偉いと思って育ち、猫優性の生活スタイルになってしまいます。

飼い主さんだけではなく、可愛い愛猫のためにも、甘やかし過ぎはせず、ほどほどにしておくことをおすすめします。

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