猫と『相性がいい動物』トップ3♡共存させるときに気を付けるべきこととは

猫と『相性がいい動物』トップ3♡共存させるときに気を付けるべきこととは

猫の他にもペットを飼いたい場合、その相性を考える必要があります。では、猫と相性のいい動物は何でしょうか?共存させるときには、どんなことに気を付けたらいいのでしょう?

1. 犬

犬と猫

昔から、犬と猫を同時に飼う家庭は多くありました。ただ、かつては犬は外飼い、猫も自由に中と外を出入りできる環境がほとんどだったようです。

現代では、犬も猫も家の中で飼うことが主流となっているので、相性がいいかどうかは大きな問題です。穏やかな性格の犬なら猫を受け入れることも難しくはないでしょう。

犬のしつけができるかどうかもポイントになります。吠えたり、猫を追いかけ回すことで猫にストレスを与えてしまうことがあるからです。犬に根気よく教えることで、猫とフレンドリーに接することもできるでしょう。

2. フェレット

猫とフェレット

猫と比較的相性がいいと言われているのがフェレットです。フェレットを飼育しているという家庭は、まだまだ犬や猫のように多くはありませんが、ペットショップではよく見かけるようになりましたね。

フェレットは猫と同じ肉食動物です。また、猫と生活リズムが似ており、寝ている時間が長いので、一緒に飼いやすいようです。うまくいけば、じゃれ合ったり、追いかけっこをしたり、仲良く遊ぶ様子が見られるでしょう。

3. うさぎ

うさぎと猫

フェレットと同様、うさぎも猫と生活リズムが似ているので、その点では一緒に飼いやすい動物だと言えます。

ただし、忘れてはいけないのはうさぎは草食動物で、猫にとっては捕食対象であるということ。うさぎと猫が仲良くなれた場合も、猫が追いかけたりじゃれついて、うさぎを怖がらせてしまうことがあるため、接触させる場合は見守っていた方が安心です。

また、うさぎは縄張り意識が高いので、自分のテリトリーに他の動物が入ってくるのを嫌うことがあります。うさぎのストレスにならないよう配慮してあげる必要があります。

猫と他の動物を共存させるときに気を付けること

犬と子猫

猫と他の動物を一緒に飼い始めたら、目を離さないことです。接触させるときは、必ず見守ってあげて下さい。留守にするときなどは、ケージに入れたり、部屋を分けるといいでしょう。

食事内容はもちろん、食器は共有しないようにしましょう。食事の場所も分けてあげた方が、お互いに落ち着いて食べられます。

猫はもともと単独行動の動物です。常に他の動物と一緒にいることはストレスになる場合があります。猫がひとりで過ごせるスペースも確保してあげましょう。

まとめ

犬とうさぎ、猫、フェレット

猫と他の動物を一緒に飼い始めたら、早く仲良くなってほしいですよね。でも、焦りは禁物。無理にお互いを近づけたり、遊ばせてはいけません。時間をかけて、ゆっくり慣れていってもらいましょう。

猫と他の動物は、習性が異なります。飼い主がそれぞれの動物についての知識を持つことも大切です。他の動物がいることで、お互いにストレスを抱えないよう気を付けてあげて下さいね。

そして、最も大切なことは、猫も他の動物も同じように愛情を注いであげるということではないでしょうか。

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