猫が「離れたくない」と思う人の特徴4つ♡

猫が「離れたくない」と思う人の特徴4つ♡

猫と一緒に寄り添って過ごしたいのに、猫が近寄ってくれない。そう悩まれる方も多いでしょう。もしかすると原因は飼い主さんにあるのかもしれません。今回は猫が一緒にいたいと思う飼い主の特徴を解説します。

1.物静か

抱っこされる猫

耳が発達している猫にとって音はデリケートな問題。人間よりも大きな音に対して敏感で恐怖心を抱きやすいです。そのため、大きな物音をたてる、大声で叫ぶことが多い人に対しては距離をとろうとします。

一方で物静かで立てる音も小さい方は猫にとって恐怖の対象とはなりにくいです。むしろ安心感を抱き、膝の上やそばで過ごすことが多くなります。猫と仲良くなりたいのであれば、まず自分が発している音に注意してみましょう。

2.自分のお世話をしてくれる

猫と飼い主

猫は人間の言葉が分からなければ行動も理解できません。しかし、自分のお世話をしてくれているという事実は認識できます。毎日ご飯や飲み水を交換してくれる、トイレを掃除してくれる、ブラッシングをしてくれるなど自分に尽くしてくれる相手には好意を向けます。

甘えん坊な性格の子であれば、お世話をしてくれる飼い主さんを母猫代わりとして認識し、べったりになることも。それはそれで苦労しますが、猫が好きな方にとっては魅力的な関係といえます。

3.嫌がることをしない

なでられる猫

嫌なことをしてこないことも猫が相手を好きになる上で無視できない条件です。無闇に追いかけ回す、体罰のために叩くなど、飼い主さんにとっては何気ない軽い気持ちの行動であっても、猫にとっては脅威です。

そうした嫌なことをしてこない人に対して、猫は心を開き信頼するようになります。猫から避けられていると感じている方は、何か猫が嫌がりそうなことをしていないか振り返ってみることをオススメします。

4.長年一緒に暮らしている

猫を可愛がる女性

人と猫の信頼関係は、どれだけ長い時間共に過ごしたかによっても左右されます。半年、1年と長い期間、一緒に暮らしてきた相手だと猫も信頼できると感じそばで過ごしやすくなります。

ただし、一緒に暮らしている間に猫が怖がること・嫌がることを繰り返してしまった方はこの限りではありません。そうした行動をとってしまった場合、時間だけでは解決しません。猫と仲良くなるために、一度自分の行動を見直すところから始めましょう。

まとめ

甘える猫

猫がそばで過ごすことが多く離れたがらない人とは、猫がこの人は安全だと判断した相手。猫から信頼されていることは嬉しいものです。

ただし、行き過ぎると精神的に依存してしまう分離不安という状態に猫が陥る恐れがあります。猫のためにも、適度な距離感を保つことも意識してあげましょう。

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